架橋ポリ管と底板の隙間にビニールプレート「ミニキッチンを取付」44からの続きになります。
キャビネット内に止水栓を取り付けし蛇口のブレードホースを接続すればめでたく流し台を使用することができます。
流し台背面の仕上り面よりも60mm以上の隙間を開けてキャビネット内に立上げ配管をしています。2014/08/05
ミヤコ MK31BZ 座付ストレート止水栓を取付
ミヤコ MK31BZ 座付ストレート止水栓の参考図を確認すれば分かりますが、調整固定金具⑩と本体①のつなぎ込み口の中心までの寸法は56~63mmの範囲で座高さの調整が可能です。
MIYAKO eカタログのMK31BZ 座付ストレート止水栓参考図から引用
調整固定金具⑩にビス止めすることで止水栓を固定できるミヤコ MK31BZ 座付ストレート止水栓を選択
キャビネット内での床出し作業には最適と思いますが、止水栓としては高価な事が悩みどころです。
他の方法として座付き水栓エルボ架橋ポリエチレン管用継手とアングル形止水栓を使用する方法もありましたが・・・
座高さの調整はアングル形止水栓のニップルで調整する事になり少し手間が掛かり面倒ですからね。
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