流し台背板に下地「ミニキッチンを取付」16

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換気扇本体の据付け「ミニキッチンを取付」15からの続きになります。

給湯・給水配管の準備を進めています。

ティオ・プラス [HYNS5HA12BL]のキャビネット内などを見ると給湯・給水配管の配管は壁出しで配管する仕様のように思えるのですが、取付・設置説明書(㊦イラスト)では全ての配管が床出しになっています。( -_-;   2014/07/15

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LIXIL コンポネートキッチン サンファニー[ティオ・プラス]ワークユニット ウォールキャビネット 取付部材 取付・設置説明書より引用

 

給湯・給水配管を壁出しにするには大引きと床の隙間(根太の厚み分)に継手を使って配管するしかないですし少々面倒です。

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2014/07/01撮影 

 

そこで、床出しにすれば簡単に配管が出来そうですが、架橋ポリエチレン管に余分な継手を使わず床下のコンクリート基礎を上手く交わして立上げ配管するには、流し台背面の仕上り面よりも60mm以上の隙間を開けて立上げ配管する必要がありました。

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ストレート型水栓をキャビネット背板から数cm離れた箇所に取り付けするにはビス止めで固定が出来る事前の作業が必要と考えています。

流し台の背板は5mm厚ほどの合板が張られているだけで配管などを固定できるような下地などは全く入ってない状態ですし、このまま設置しても仕上り面とは15mmの隙間ができてしまい木ビスも効き辛いと判断

そこで、下地板を流し台背板に張り付けすることにしました。

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背面に固定したりするような施工方法など一般的にはしないでしょうけどね。( ^_^ ;)

キャビネット背板の下地板として12mmの端材のコンパネを木工用ボンドで接着

浮き上がっているところはつっかえ棒で硬化するまで仮押さえをしています。 ( ^_^ ;)

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ティオ・プラス [HYNS5HA12BL]に水栓「ミニキッチンを取付」17へ続く