コーキングのポイント「ミニキッチンを取付」43からの続きになります。
給水、給湯の繋ぎ込み作業です。
給水、給湯管が床上に出過ぎていると色々な作業に支障が出てきます。
床上に長く立上げしてあった給水、給湯管(架橋管ポリ管)を流し台据え付け直前に床下に押し込んで床上10cmほどの立上げにしました。
これで流し台の据え付けなどの作業は容易になりましたが、止水栓を取り付けし蛇口のブレードホースを接続するためには架橋管ポリ管を接続できるまで再び、引き上げる必要があります。
しかし、キャビネット内からでは保温材がフロア下の荒板に引っ掛かって上手く持ち上げ辛いんですよね。 ;^_^A
余り強引に引っ張ると保温材に傷が付くことになります。2014/08/05
そこで、新しく作った床下点検口から床下に入り架橋ポリエチレン管を押し上げブレードホース近くまで引き上げることにしました。
キャビネット底板の開口は架橋ポリエチレン管の保温材の直径よりも大きな口径で開口しています。
架橋ポリ管と底板の隙間にビニールプレート(楽天市場での検索結果)を使って隙間をふさぐ
キャビネット内に隙間があるとゴキブリの出入り口になってしまいますからね。
架橋ポリ管にビニールプレートを使って隙間をふさぐことにしました。
木ビスでビニールプレートを端材に固定
架橋ポリエチレン管の保温材の直径よりも少し小さめのホルソーで開口し直しています。
架橋ポリエチレン管の保温材は弾力がありますから多少小さめの穴でも立上げ先端から通すことが出来ています。( ̄ー ̄)b