コードレス電話機VE-GP51DWの「親機を壁掛けに」1からの続きになります。
電話機を壁掛けにするだけであれば、配線は現状のままでも良いのですが、ベランダに出入りする床を横断して電源と電話回線のケーブルが這っている状態です。
掃除をするときには配線が邪魔になり避けながら掃除機を使用している状態です。
回線ケーブルは窓を迂回して天井裏を通しベランダの照明スイッチ跡まで配線する事になります。
現状の5mでは短すぎるためホームセンターで7mのケーブルを買って来ました。
初めに針金を壁に通すことが出来れば回線ケーブルを繋ぎます。
出来る限り結び目が太くならないように上からビニールテープを巻いて引っ掛かりを少なくしています。2013.9.22
天井裏はしごユニットがあり天井裏での作業が楽になったとは言え、壁裏に回線ケーブルを通すとなると少しの引っ掛かりでスムーズに通らないんですよね。
一人では天井裏に上がったり降りたりと時間が掛かりますから・・・
御( `ё´ )様に応援をお願いしました。
もちろん下で針金を引張ってもらう作業をお願いしています。
私の場合は、天井裏の一番天井高さが無い部分で配線を送り込む作業です。( ^_^ ;)
数回引っ掛かりながらもどうにかケーブルを通すことが出来ました。
VE-U085は壁掛けアダプター1個と木ネジ2個の構成です。
付属の木ビスは使わずにボックス用ネジを使って埋め込みボックスに取付
回線差込口に接続
電話機の上下部分に掛けてカチッと止まるまで押し下げ
電話機を立てた状態で受話器が引っ掛かるように調整します。(壁掛け用ツメの方向を変更)
壁掛け用ツメを下側に押し込む。
起き上がってきた部分を下側に止まるまで押す。
受話器を受ける凹の掛かり部分が現れました。
滑り落ちることなくしっかりと掛ける事が出来ています。
真横から見ると何か・・・
かさ上げしているようで不恰好ですが電話機のディスプレイ、操作パネルは真正面を向くようになって操作性は良くなったと思われます。
スッキリしましたが電源コードが垂れていてるのが少し気になります。
電源コード先端にACアダプターがあるので仕方のないところです。