保温筒巻き「f様邸の漏水修理」6

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HTパイプで配管をやり直し「f様邸の漏水修理」5からの続きになります。

fさんの給湯配管のやり直し工事は、数箇所仕上がってないところがあります。

一週間ほど前は、最低限お湯が使用できる状態で作業を終了してしまいました。

やり残した作業を今日、片付けてしまうことに・・・

早朝から左官道具とモルコン(インスタントセメント)を車に積み込んでf様宅へやって来ました。

この箇所は保温筒巻きと貫通部のコーキングです。2013.11.12

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漏水箇所の調査の為にハツリ込んだ部分はモルタルで補修

モルタル補修の途中経過

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一番の難所です。

殆んどスペースの無い箇所ですからね。( ^_^ ;)

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この箇所も保温筒巻きとコーキングですが、横向きでの作業だったために作業量の割には時間が掛かってしまいました。

やり直しした給湯配管と平行して立ち上がっている給水配管の保温筒は紫外線の影響により表面に劣化が見受けられます。

少しでも紫外線の影響を受けないように給湯配管には保温筒の上から全て幅広のビニールテープ巻きをしています。

特に下側の保温筒巻きは両手が使える状態ではないのでひと苦労です。( ̄  ̄;)

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モルタルでの補修は完了

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持ち合わせがホワイトのコーキングしか無かったのでかなり目立っていますが、クリアーかグレー色のコーキングで仕舞いをすれば外壁に馴染むんですけどね。( ^_^ ;)

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タイルと座金の隙間には白セメントで周囲を埋めています。

仕上げの作業が遅くなってfさんには、ご迷惑をお掛けしましたが、どうにか給湯配管のやり直しが終わり無事、漏水修理が完了しました。( ̄ー ̄)b

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