DIYで浴室ドアのリフォーム3・・・ドア枠取付からの続きになります。
枠を取付してその上にタイルを張付するのが一般的な在来工法と思いますが、枠をタイルとの隙間に差込したことで、工程が逆になり同梱されているねじり釘を柱に打ち込みすることが出来ませんでした。
釘を打ち込み出来ない分、クランプを使って枠を柱に密着させながら縦枠6、上枠2箇所に皿木ねじだけでサッシ枠を固定
これでサッシ枠の取付完了! 2018-02-08
今まで既設折戸の部品などの修理はサッシ店に全てお願いしていましたが、今後は自ら保守点検したいと考えています。
吊込みの過程で部品替えの方法なども確認しながら今回の作業をしています。
浴室折戸 2NDS0717Kであれば 戸車交換なども工具を使用せず差替えだけなのでDIYで簡単に出来そうです。
もちろん、左右勝手の変更も同じく吊元側と可動側の差替えで出来る様です。
ここからは障子の取付です。
①同梱部品のストッパーを差込
②吊元側の下戸車をレール端部切欠きにはめ込み
③摺動側の下戸車をレールにはめ込み
④吊元側の上戸車をレール端部切欠きにはめ込み、摺動側の上戸車をレールにはめ込み
①②③④のステップも工具は必要無く障子の吊込みが出来ました。
脱衣室側から2箇所のレバーを下げるだけで枠から障子を取外し可能又、障子のはめ込み素材がガラスから樹脂板に変わったことで障子本体が軽量になり障子を取外してのメンテナンス時には特に扱いやすそうです。
これらのことは吊込み作業中に既存折戸との比較で一番印象に残った部分です。
数日続いたブルーシートの仮ドアから折戸に替わり家族は非常に喜んでいました。(^_^)V
ブルーシートの仮ドアはかなり不評でしたからね。(^_^;)
YKK 浴室ドア 枠付 浴室折戸 内付 2NDS0717K 新設 YKKAP |