座付ストレート止水栓KM31BZ「ミニキッチンを取付」45からの続きになります。
座付ストレート止水栓KM31BZにブレードホースを接続するためのジョイントを取り付け
キャビネット底板に立ち上げした架橋ポリ管は長さ調整しながら切断しました。
架橋ポリエチレン管用継手に貼られたシールを剥がし、中にあるインコアを取出し
インコアを樹脂管に差込
ONDA ダブルロックジョイント(架橋ポリエチレン管用継手)の説明書を見ながらの手順でした。( ^_^ ;)2014/08/05
ONDA ダブルロックジョイントの施工説明書から引用
ONDA ダブルロックジョイント(架橋ポリエチレン管用継手)を使っての接続は容易ですが1個のジョイン単価は高価ですからね。
一度挿入するとやり直しは基本的には出来ないようになっていますから、慎重に間違いのないように・・・・
類似記事 架橋ポリ管で配管「高齢者が住みやすい部屋作り」47
給水・給湯配管の架橋ポリ管を這わせるルートの確認のためにユニット基礎コンクリート上に束石を仕様書を見ながら床支持ボルトの床支持位置に合わせて仮置きしています。2013.10.21
架橋ポリエチレン管用継手の差込口から剥がしたシールをインコア挿入部の長さに合わせて樹脂管に貼付け
継手の際までシール目印を差し込みし架橋ポリ管と座付ストレート止水栓KM31BZの接続が出来ました。
ブレードホースをジョイントに差し込み
クイックファスナー(ステンレスの抜け止め防止のための金具)をブレードホースとジョイントのツバに入れ込み
クイックファスナーに保護キャップ(白色の樹脂製カバー)を被せ
〝ブレードホースはR60以上の大きな曲げ半径になるように曲げて下さい。〟と施工説明書に書かれているのでブレードホースの曲げが鋭角ならないように座付ストレート止水栓の取付位置を考え調整して固定金具を木ビスで背面壁に固定
流し台を据付前に配管などを固定できるような下地を流し台背板裏側に入れておく準備も必要です。
関連記事 流し台背板に下地「ミニキッチンを取付」16
給水、給湯の接続は完成!
排水トラップに排水ジャバラを取付
工具は使用せずに手で締め付け
排水ジャバラを排水パイプに差し込み
ジャバラの差し込み口に防臭(防湿)キャップは必要・・・!
◆排水管が詰まりなどがあった場合、ジャバラの差し込み口からオバーフローし辛くなる。
◆排水溝からの臭気を塞ぐ
◆お湯を使用した場合、排水パイプと排水ジャバラの隙間から蒸気が漏れキャビネット底板を湿気で痛めるのを防ぐ
・・・などの効果があるので防臭(防湿)キャップは取り付け忘れのない様に・・・
給水、給湯、排水ジャバラのつなぎ込みが完成
ティオ・プラス [HYNS5HA12BL]の説明書より引用
通水後、配管などに水漏れが無いかを確認して終了!