太陽熱温水器と灯油ボイラーの配管図「Tさんの太陽熱温水器」8からの続きになります。
太陽熱温水器と灯油ボイラーの配管図を描いてから2ヶ月が経ちます。
前回の工事直後に屋内用ボイラーがTさん宅に届いていた様なのですが、やり直し作業は今になってしまいました。( ^_^ ;)
配管図に合わせながら作業を進めていくことになります。2015/04/29
関連記事 → 太陽熱温水器と灯油ボイラーの配管図
以前にも書いた事なのですがTさん宅の灯油ボイラーはシャッター付きの車庫内に屋外用灯油ボイラーが設置されていて排気筒の接続はありませんでした。
車庫内には数ヶ所、開口部はあるようですが、ボイラー使用時に車庫内は排気の嫌な匂いが充満して奥様が大変心配されていました。
今回はボイラーの取り替えだけでなく、ボイラー周辺の複雑に入り組んだ給水、給湯配管を整理しながらボイラーに接続する作業も行っています。
土間から2本立ち上がったVPパイプも土中内でまとめる為にハツリ工事を行いました。
片方は給水側でもう一方は減圧弁の2次側からシャワー用給水として新築当時に配管されていたものではないかと思われます。
今ではサーモ付きシャワーの普及により減圧弁の2次側給水を取るは殆どなくなってしまいましたからね。
ボイラー設置前に給湯配管も済ませておきます。
給湯配管に保温筒を被せた後、立上げ部に接続
CHOFU IB-4552SGH(楽天市場での検索結果)を設置
フレキ管(ベンリ管) で給水接続口、出湯接続口に接続
作業は完全に終わったわけではありませんが、お風呂の使用が出来る状態までは作業を終わらせることが出来ました。( ^_^ ;)