あと付はさみボックスでコンセントを増設「ミニキッチンを取付」54からの続きになります。
前回、壁にコンセントを取り付けするために床下までCD管を入れ込みましたが、床下までの寸法は50cmほどですからCD管を床下まで通すことは余り難しいことではありません。
しかし、これが天井裏から床下までとなると3mほど高さがありますからね。
壁内が空洞でも横桟、断熱材などがあるとこれが障害になったりしてやり辛いことが多々あります。
初めは、♯12の針金を天井裏から壁の隙間に差し入れていたのですが、天井裏、床下共十分なスペースが無いために針金を真っ直ぐに伸ばして差し入れることが出来ないため通りそうで通らないんですよね。( ̄~ ̄;)
そこで、端材の寸切りボルトに糸を結び天井裏から吊下げて床下まで落とし込む作戦に切り替え・・・
これが大成功! ( ̄ー ̄)b
今回、錘に寸切りボルトを使いましたが、細くて重さがあるものであれば鉄筋でも、長ボルトの様なものでも代用できます。
根太間の真ん中辺りに僅かに見えるのが天井裏から落とし込んで床下まで届いた水糸で繋がった寸切りボルト2014/10/07
吊下げの錘の寸切りボルトと水糸を土間へ取り出し
次に、水糸に細めの針金を括り付け水糸と入れ替え
この後、御( `ё´ )様に応援してもらい針金をCD管に括り付けて針金からCD管に再び入れ替えしました。
物置の天井裏
配線用のチューブを壁内に通すことが出来ました。