クラウン製のドアクローザをRYOBI万能取替用に取替

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RYOBI万能取替用ドアクローザS-202PC1からの続きになります。

取替えドアクローザの候補として探したdoorman S-200シリーズRYOBI万能取替用ドアクローザS-202PC1を注文

今日、届きました。( ^ ^ )

S-202PC1の外装を開梱

取付説明書には詳しく取付手順が書かれています。2015/04/27

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購入先はamazonです。arrow42-020

 

ドア上枠に取り付けられているクラウン製のブラケットは4本のビスを外し、リンクとアーム、ブラケットをドア枠から取外し

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症状が出るまで幾度となくこのドアを開閉して出入りしていましたが、油漏れには、全く気付く事がなかったんですよね。( ^_^ ;)

よく見るとドアクローザ本体から油が漏れているのが確認できます。

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ドアからドアクローザ本体を取外し

この箇所も4本のビスを外すだけで取外しができます。

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8本のビスを外せばクラウン製ドアクローザを取り外しすることが出来ました。

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施工説明書を見ながら・・・( ^_^ ;)

ドア上枠のネジ孔の状態を確認すると上枠下面にネジ孔が4つ開いているので追加ネジ孔加工することなくフリーアジャストブラケットセットの取付することができます。

このネジ孔の数が3つだと1ヶ所ネジ孔加工してネジ孔を4つにしなければならないようです。

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補助アームを固定するビスを緩めた状態でブラケットを上枠に4本のビスで締め付け

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クラウン製ドアクローザのブラケット穴をそのまま使用してドア枠に固定出来たことになります。

ドア枠にブラケットが固定出来たところで補助アームをビスでしっかりと固定

まずはここまでは順調です。( ^ ^ )

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ここからは本体取付板セットを取付準備

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固定金具の位置決め

下の取付説明書に書かれているC寸法(ブラケット取付面からネジ孔寸法)を計寸してみました。

54mmだったので固定金具の使用する取付孔はa穴を使えば良いことになります。

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RYOBI 取替用ドアクローザ doorman S-200 シリーズ 取付説明書より引用

 

固定金具のa穴を使ってドア本体に仮取り付けしてみました。

取付説明書の指示通りに仮取付してみましたが、ドア縦枠と横枠には1mmほどの段差があるので下画像のように固定金具の左側には隙間が出来てしまいます。

この状態の固定金具にはスライド取付板、本体も上手く取付けることが出来ませんからね。

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そこでb穴を使用して固定金具を取付してみる事にしました。

しかし、それでも固定金具の穴とドア枠のビス穴が合うのは2ヶ所だけです。

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この位置に本体を取付してドアが上手く開閉できるのかを確認するために仮組み立てしてみます。

スライド取付板を取付

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本体を取付

ドアの開閉を何回か試みて不具合が無いことを確認

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この形で本組することを決定!

b穴のネジ孔に合わせてネジ孔加工してネジ孔を2ヶ所追加することにしました。

ネジ孔加工に使う5Mのタップと下穴ドリルに使う鉄工用ドリルを調達

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タップで左右固定金具を上枠に取り付けする為に1ヶ所ずつ切った5Mのネジ穴

類似記事 → 屋根板とオーバースライド扉の取付「タクボガレージ」3

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ドア本体に固定金具を5Mネジで取り付け

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スライド取付板を固定

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ドアクローザを取り付けした後、ストップ保持力の調整、ドアの閉じ速度の調整などを済ませて取り替え完了! (= ̄▽ ̄=)V

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