床束を手直し「高齢者が住みやすい部屋作り」60からの続きになります。
今日も根太の不陸調整です。
時々偵察に来る御( `ё´ )様なども作業の捗り具合に・・・??
重要な作業なんですが、余りにも地道な作業で進展状態が見た目には判り辛いですからね。( ^_^ ;)
今日は水糸から根太までの寸法を測るのは差し金ではなく水糸と根太の間隔に合わせてカットした端材を根太間に差し込みながら高さ調整をする方法に変えてみました。2013.11.8
入り口付近は床面で一番低い部分になっています。
大引の上に載っている部分で根太を切断して高さ調整の為、ベニヤなどを根太下に敷き込み基準線に合うように微調整
結局、入り口付近は15㎜ほど嵩上げの調整になってしまいました。
15㎜も違ってくるとなると、床上げに使用する高さ調整のための木材も初めに考えていたものとは、違ったものになりそうです。( ̄  ̄;)
定規代わりの端材の先端と水糸は触れるか触れないくらい・・・
僅かに隙間がある位を目標にしていますが・・・
これがなかなか上手くいかないものですね。( ^_^ ;)
微妙な数㎜の調整はベニヤの張り合わせ部分をカッターナイフなどで薄皮を剥ぐ形で調整をしたりもしています。
数㎜単位の調整に使用できる適当な物って何か無いんでしょうかね?( -_-; ウーン
床の間と物置との間にあった大引、この画像から見ればユニットとの間に隙間があるので、この大引を撤去してユニットに添う形で新しく大引きを取付けし、根太の取付けが出来るようにしていきます。
ドゥケア・ユニットの基礎コンクリートに床束(鋼製束)を置き、その上に大引を乗せる形で固定