集熱器の補修と据付「太陽熱温水器据付」11からの続きになります。
続きを早朝から行う予定でしたが、掛かり始めが9時ほどになってしまいました。
梯子を登って屋根上を確認したところ・・・
夜、風が強かったせいか、空だき防止用に覆いをした段ボールが捲れ上がっていました。
直ぐに作業が出来ない場合などは、もう少し、頑強に貼り付けする必要がありそうですね。( ^_^ ;) 2015/02/16
給水口の繋ぎ込みは完了していますが、まだ止水栓は開けてはいません。
まだ通水前の作業が残っています。
排水栓金具を紛失!「Tさんの太陽熱温水器」2で無くしてしまった集熱器の下部中央の排水栓金具の取り付けもその中の一つです。
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SAFAハイスイセンカナグにOリング P5C
Oリング P5Cを取り付けしたハイスイセンカナグを集熱器排水口に差し込み
クレセントクランプを取り付けたSAFAハイスイキャップをSAFAハイスイセンカナグ上から差し込み
採湯口からの配管が全く出来ていないので採湯口には仮付けで万能ホーム水栓を取り付け
この後、残りのステンレス線張り付け作業です。
南側のステンレス線は強風に煽られたりすることがない様に張り付け
北、西、南側のステンレス線張り付け作業は全て完成!
東側を残すのみとなりました。
段ボールの覆いを剥ぎ、給水栓を開いて温水器に水入れ
東側のステンレス線張り付けはまだ終わっていないにもかかわらず、温水器に水入れをしてしまいました。
空だき防止用の段ボールを頑強に貼り付け直しするのも凄く面倒なんですよね。
2枚の集熱器を並べた状態で、それも傾斜のある屋根上ですから、覆いをするのは諦めてしまいました。
今から思えば不完全な太陽熱温水器の固定は事故につながることもあり反省しています。….. ( 〃..)ノ 反省
絶対に真似をしない様に願いします。( ^_^ ;)
※太陽熱温水器の据付作業は一日で完結し、もし日を跨ぐ場合などは落下、強風対策などを行って下さい。必ず全てのステンレス線の張り付けを終えてから太陽熱温水器への水入れを行って下さい。太陽熱温水器の落下事故などが起きる可能性があります。
水入れ後
ボールタップが正常に作動するか?
漏水などが無いか?を確認
異常なし!
この日の作業は終了です。( ^_^ ;)