自転車のリング錠を交換

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この自転車は近くのコンビニへの買物、ゴミ出しなどに結構役立っていますが、前カゴなどにも錆が出てみすぼらしい外観です。( ^_^ ;)

他にも無灯、タイヤの劣化など整備が必要な箇所が多々あります。2014/12/06

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そして、リング錠はカンヌキ部をスライドさせても施錠操作が滑らかに出来ず堅い上に上手く受側の錠側に収めることが出来ません。

それに、樹脂製の施錠ツマミも割れてしまい金属部が露出している状態で使用していました。

施錠・開錠がスムーズに出来ないことに常々腹立たしさを感じています。( ̄  ̄;)

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購入してから何十年にもなる自転車ですから、盗難の心配などないのかもしれませんが・・・

最近になって購入したネネ様の通学用自転車のキーが1個なくなしてしまったらしい。( -_-;

キーは予備キーを合わせて3個、その内の1個がなくなったとしても自転車の使用には何の問題もありません。

ただ、ネネ様の自転車には「3年間自転車盗難補償」が付いていて盗難補償を受ける場合、必要書類と共に盗難車のキー3個の提出が必須とのことです。

もし残りの2個のスペアキーで施錠して盗難にあっても提出するキーが揃わない事になりますから補償を受けられないことになります。

スペアキーを買うことも検討しましたが、リング錠とも交換する事にしました。

交換は保険、防犯登録の変更手続きをしなければならない煩わしさも考えて販売店にお願いしました。

そして、ネネ様の自転車から取り外ししたリング錠をこの自転車に再利用します。

まず錠を取外し

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新しいリング錠は施錠・開錠は安定してスムーズですが、外観は今までのと比べ大きい!

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同じ位置に取り付け・・・

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バックホークの外径が少し違うようですが、取付バンドはどうにか合わせることが出来そうです。

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しかし、問題発覚!

リング錠をもう少し下げることが出来れば取付バンドをバックホークに取り付けできるのですが・・・

泥除けにリング錠の内側が接触している状態ですから、これ以上、下げることが出来ず、リヤーキャリアを固定するためのステーがバックホークに溶接されていますから上に持ち上げて取り付けする訳もいきません。( -_-;

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リヤーキャリアは取り付けしないこともあってステーを無理やりペンチで折曲げ

これでどうにか取付バンドをバックホークに取り付け出来ます。

これで取り替え完了!

・・・と思ったのですが・・・( ^_^ ;)

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リング錠をバックホークに取り付けして施錠操作をしてみましたが、ツマミが㊦画像の位置から押し下げることが出来ません。

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このリング錠を分解できる箇所は裏側に一箇所

+ネジで止められている長方形のカバーのみ

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このカバーの中には上下する小さな部品が・・・

この部品を取外した状態でレバーを押し下げてみると全く問題なく施錠出来ました。

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販売店の方が取り替えしているときに立会いできていればよく理解できたと思うのですが、 後から御( `ё´ )様に聞いたところによるとこの小さな部品はワイヤーと繋がっていたということです。

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後日、ネネ様の自転車を確認しところ、このリング錠とハンドルに装備されているハンドルロックとがワイヤーで繋がっていました。

もちろん旧式のこの自転車にはハンドルロックなどはありませんから小さな部品は取除いたままリング錠を取り付け

これで施錠・開錠は安定した動作で満足いくものになりました。( ̄ー ̄)b

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