ドゥケア・ユニット据付の日「高齢者が住みやすい部屋作り」55からの続きになります。
ドゥケア・ユニットSCPS-1216SBHA取付けは28日のAM9:30から始まってPM5:30ほどで据え付けが完了しました。
現物を見るのも触るのも初めてになります。
展示場などで見て触って、決めた!・・・のではなくパンフレットだけで選択していますからね。
据え付けしたあくる日の今朝は物珍しさもあって見たり触ったりですが、床を養生している事もあって水回りのエアー抜きをしただけで終わっています。
本格的な使用は内装工事が終わってからになりそうです。
今日、ジックリと見てユニット内部の第一印象は、かなりコンパクトにまとまっている感じです。
施設・病院向けユニットとしてはこれ位の広さが丁度良いのかもしれませんね。
1218のサイズにすればもう少しゆったりしたかもしれませんが・・・ 2013.10.29
白いドアの色合いから部屋全体は白を基調にして仕上げて行きます。
床支持ボルトは接着剤で束石に固定
束石と基礎コンクリートも接着剤で固定
ユニット底部
3枚引き戸を全開にして開口部を計測したところ最大開口は約79.5㎝ほどでした。
浴槽にするか?
シャワー・ド・バスにするか?
悩みましたが・・・
高齢者にとっては浴槽の出入りだけでも、かなりの負担になると思われますからね。
それに、浴槽内での事故も多いように聞いています。
シャワーだけで、全身入浴できるシャワー・ド・バス
浴槽入浴と同等の温浴効果
INAX UNIT BATHROOM HOTEL&HOSPITALカタログより引用
温水には浸かる事は出来ませんが・・
このキャッチフレーズにかなり期待してシャワー・ド・バスに決めました。
シャワー・ド・バス(楽天市場での検索結果) 側のドアを全開
トイレ側を全開
トイレ、シャワード・バス共に握りバーが標準装備している事もあって後付しなくてもよいので助かります。
取り付けの為の下地を入れる作業も必要ないですしね。