かべシールで流し台上の天井クロスを補修「ミニキッチンを取付」42からの続きになります。
流し台を背、横壁に隙間なく沿わせるためにキャビネット内から少し強引にビス止めしました。
それでも流し台と壁との隙間解消は納得いくような状態にはなっていませんが、コーキングをすることで隙間は分かり辛くなりますし、水などが流れ込むこともなくなるかと考えます。( ^_^ ;)
マスキングテープでコーキングをする部分を養生2014/08/05
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マスキングテープの貼り方次第でコーキングの良し悪しが決まる
ヘラをあてがってコーキングがどのような形 になるかを想像しながらマスキングテープを貼り付けしていくと失敗が少ないと考えます。
色合せに悩んだ時にはクリアーを選択
コーキングの色は壁色と同色を選ぶのが最良と思われますが、ホームセンターなどで販売されているものは大まかな色しかなく白系で言えばホワイト、アイボリーほどしか置いていません。
このフネンラスターの色から言えばアイボリー系を選ぶのがよいのかもしれませんが・・・
合えて無難な仕上がりになるようにクリアーを選択しました。
壁面が白系だといってホワイトで目地を埋めてしまうと真っ白な目地が浮き立ち目立ち過ぎることがありますから注意が必要です。
私の場合は、色合せに悩んだ時にはクリアーを選択する様にしています。
手早くヘラで均す
コーキングを充填後、手早くヘラで均し何度も同じ箇所を均さないようにして下さい。
気温が高いときなど均しに手間取ってしまうと表面の硬化が始まり仕上り面が汚くなってしまいます。
湿気の多い場所などには防カビ剤入り
他の注意点として、浴室、洗面所、台所など湿気の多い場所などには防カビ剤入りを選択する必要があります。
少し離れた所から見てみると全く違和感は無いです。
コーキングの後に作業はやらない!
誤ってコーキングに触れないようにマスキングテープで目印を付けてこの日の作業は全て終わりにしています。
特にホコリの出るような作業はやらない方が無難です。
乾き切っていないコーキングにホコリなどが付着して折角のコーキング作業が台無しになりますからね。