汚水配管の経路を考える「高齢者が住みやすい部屋作り」5からの続きになります。
前回、作業途中突然に電動ハンマHM0830(Amazonでの検索結果)が動かなくなってしまいました。
コンセントが抜けたかな?
延長コードを辿って確認しましたが・・・
コンセントが抜けた様子はありません。
延長コードの断線とも考え直接コンセントに・・・それでも作動なし
余りにも突然だった事と、点検及び修理がここ数年全く無いことで・・・ひょっとしてカーボンブラシでは・・・? 2013.9.9
リアカバーを+ドライバーで取外し
-ドライバーでブラシホルダキャップを取り外し
カーボンブラシを取り出してみます。
左右のカーボンブラシ
取扱説明書を読んでみると
本機はカーボンブラシが使用限界まで磨耗すると樹脂片が飛び出してコミュテータに当たり、自動的に本機を止めるしゃ断カーボンブラシを採用しています。本機が停止したら、・・・・・
・・・と書かれています。
明らかに下側のカーボンブラシは取扱説明書の状態のようです。
作業途中、急いでホームセンターへ・・・
生憎適応ブラシが販売されて無く、建材店に寄ってみました。
ホームセンターとは桁違いの種類のカーボンブラシが並べられていました。
お蔭様で同じカーボンブラシマキタ CB-304(楽天市場での検索結果) を手に入れることが出来ました。
税抜きで480円・・・
「税込みで500円で良いですよ。」
数円ですが・・・ヽ(*^ω^*)ノ
新しいものと比べ磨耗で樹脂片が露出している使用していたカーボンブラシ㊦
交換は簡単でカーボンブラシを挿入のみです。
バネが付いているので取付ける穴には出っ張った状態でしか納まりませんが、ブラシホルダキャップで押さえ込みながら-ドライバーで締め付けします。
リヤカバーを取付けて取替え完了です。
もちろん絶好調で作動しました。
小型軽量ですが不便を感じた事はありません。
これがなければ作業工程も見直さないといけないところだったのですが安心しました。
マキタHM0830(楽天市場での検索結果)