バルブボックス鉄蓋の仕上げ塗装「駐車場に散水栓」29からの続きになります。
昨日のグレーチング枠仕上げで出来ていなかった底部の仕上げ作業です。
枠仕上げ時に中に落ちたモルタルなどを掃除2013.3.4
流し場底にモルタルを入れます。
モルタルを底へ馴染ませると同時に水平器で勾配を見ながらモルタルを均していきます。
水を流した時に流し場の底部分に水が溜まらない様に排水口に向けて下がり勾配になるように水平器で念入りに確認しておきます。
勾配が取れていたら、この時点で少し休憩を挟みます。
40分ほど休憩の後、コテで丁寧に慣らしていきます。
再度休憩・・・・
やわらかいモルタルをいくらコテで撫で回しても納得のいくような仕上げにはなりませんから・・・
焦らずに、少しの作業を挟みながら十分な休憩を取っています。
何か変ですね・・・( ^_^ ;)
仕上がりました。
余り乾燥し過ぎてもコテでの仕上げ作業が出来なくなります。
綺麗な仕上がり面になるタイミングを見ながら小まめに作業をしています。
仕上がった状態の頃にはモルタルの表面に水気は無くなっています。
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