木材注文「天井収納」17からの続きになります。
梁を受ける為の柱をクローゼットの隅に建てる下準備をしています。
天井収納の床を支える為の施工方法を模索していました。7月の中旬には友人を通じてH鉄工所の方を紹介して頂き床を支える梁を固定する為の溶接をお願いしました。
天井収納用はしごユニットCW1816-14E取付の為に、天井を開口した直後です。
天井裏の数箇所に溶接する事が出来ればここまで悩むことはなかったかと思いますが、既存住宅である事、高温にもなり火災の心配もある事などを理由にしっかりとお断りをされました。
かなり無茶なお願いとは分かっていましたが・・・・
「鉄骨の柱にタップを切って梁を載せるL型アングルをボルトで取付ける。」
「全て、鉄骨の母屋から寸切りボルトで吊る。」等々色々な方法を・・・試行錯誤です。
いくつかの方法の中から柱を建てる事が出来るのであればと数日前に壁、床、天井などを調査しています。
どうにかクローゼットの隅には建てる事が出来そうと判断、先日の木材の注文の中には一応入れています。
注文済みの材木が昨日か?今日の内に届く予定だったんですが・・・?
届き次第に建てることが出来様に下準備として開口するべきところの作業です。
保管してある物もありますし、それらの移動からになります。
又、移動しきれない服などにはシートで完全に養生
簡単には作業には掛かることが出来ませんね。2013.8.2
上段の棚の一部を捲り、中にある2本の桟も外しておきます。
数日前に確認済みのクローゼットの床部分も大きく開口しておきます。
仕上げの床はベニヤ張りになっていますが、その下にある部屋の床と同じ高さにある床は12㎜のコンパネです。
電動ノコギリで根太の中心でカット
柱が載る鉄骨の梁を確認
天井部分でボードと下地材の柱が通る部分の取除き
吊り天井のため無闇に下地を取除いてしまうことは出来ないので、補強を入れています。
柱が建てれば一部柱にも固定し、切断してしまった下地材の補強とする予定です。
小さすぎる開口になっていますが、注文の材木が予定の日に届きそうも無いのでこれ以上開口を大きくし過ぎると、クーラーの効きが非常に悪いんですよね。
仮にベニヤで蓋をするつもりなので小さいほど容易ですから・・・・
これ位の開口で柱を差し込むことが出来れば最高なんですが・・・・
どうなりますやら・・・
記載している内容は、専門知識を持って施工している訳ではなく、構造上に問題があることも考えられます。全て個人的な施工方法であり、感想です。
使用している部材、種類、施工方法など参考にされる場合、施工及び使用される方の個人の責任でお願いいたします。