EMぼかしを作りました。’12

スポンサードリンク

コンポストに使うEMぼかしI型を作りました。2012.9.22

 

EMぼかしの作り方は色々なサイトで紹介されています。

作り方もほとんど同じような方法なので今更という感じでしょうが・・・・・。

今回、用意したもの

●米糠10kg

●水2㍑(水道水のため塩素を除くためにバケツに入れた水を数日、屋外に放置していました。)

●EM-1       40ml
EM-1Amazonでの検索結果

●糖蜜   40ml
糖蜜 1リットルAmazonでの検索結果

●計量カップ、バケツ、衣装ケースなど

 

糖蜜40mlを計量カップで量ります。1リットル用の計量カップはありますが少量を量るカップの持ち合わせが無いので粉末洗剤用の計量カップを捨てずに再利用しています。

この計量カップには洗濯機の水量によるメモリしかありませんが他の計量器で量ったものを移し変えてこれを参考にしています。

この量で糖蜜約40mlです。

 

水には少し溶けにくいですがよくかき回すことによって水に馴染んできます。

この後、EM-1   40mlを加えます。


 

廃棄処分するつもりだった衣装ケースを使い米ぬかとEM希釈液を混ぜる容器として使用しています。

米糠10kgを入れます。

米糠に加えてよく混ぜ合わせながらEM希釈液は少しずつ加えていきます。。水分の目安は混ぜ合わせた材料を強く握ると団子になる程度で、触ると壊れるくらいの状態と言うことなので希釈液を入れ過ぎないよう注意しながらの混ぜ合わせになります。

上記の事を優先し、余った希釈液は処分します。

水分が過剰になると腐敗しやすくなり少なすぎると発酵が進まないことがあります。

一番のポイントは水分量です。万が一EM希釈液を入れ過ぎて水分量が多すぎる状態になった時のことを考え必ず予備の米糠を用意しておく事も大切です。

今回も多少水分が多くなり過ぎたため追加で糠を投入しています。

 

手でよく混ぜ合わせしたつもりですがダマがあります。

一番、時間の掛かるところです。

 

この蓋付きのプラスチック容器は、漬物用の容器ですがホームセンターコーナンで買ってきてEMぼかし専用に使っています。

この中にポリ袋を入れ、その中に作ったものを入れています。

 

容器に入れる時にはふるいに掛けながら入れています。ダマは混ざり合っていない希釈液のかたまりなのでふるいに掛ける事でダマが砕け希釈液が均等になり馴染むということで工程として入れています。

 

ダマは手で押さえると網を抜けてダマが無くなりきれいな状態になります。

 

新聞紙を表面に置きポリ袋を閉じ

 

密閉容器の蓋をして直射日光の当たらない暖かいところで発酵させます。

一ヶ月ほど保管した後、開封して様子を見ることにします。