天井用点検口 その2「洗面所をリフォーム」Ⅱ26

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ダイノックプライマー DP-900N「洗面所をリフォーム」Ⅱ25からの続きになります。

この開口部分に点検口を設置の予定でしたが洗濯機の真下になり洗濯機を移動してからでないと脚立を立てることが出来ないため入り口辺りに場所を変更しました。

点検時に洗濯機を移動してから脚立を立てるというのも非常に厄介です。

※点検口の蓋を開けたときに窓ガラス、壁などをキズを付けることが無いような位置決めも必要です。2012.3.23

 

コーナンの売り場には300×300㎜と 450×450㎜の点検口が販売されていました。

300サイズでは頭が入って目視だけの点検しか出来ませんが450サイズは点検口を通り抜けることが出来る寸法です。この為このサイズを取付することにしました。

 

今回、天井はすべて張替えをするので開口の大きさなどは余り気にせずに切っていきますが、点検口取付だけの工事の場合は・・・

①マスキングテープなどで印をして開口部分を決定します。

※開口寸法、取付方法などは包装袋上に印刷されていました。この工事は天井裏を確認してから開口していますが、確認できない場合は天井内の配線、給排水などをノコなどでキズなどを付けない様に細心の注意が必要です。

②開口寸法の四隅に引き回しノコが入る穴を開けて引き回しノコで開口します。切り取った天井は点検口の蓋に使用します。

 

 

③点検口を取り付ける木枠を開口部分に作ります。枠の寸法はメーカーよって違いがあると思われます。開口部と同じ寸法を開口した部分に作りました。 開口部の木枠に力が加わった時(点検のため天井裏に人が上がった場合)のことも考えて2階の根太から吊木を枠などに取付し補強をしました。

 

点検口からの天井裏の画像です。

上部手前にあるシルバー色がトイレ、洗面台の排水パイプ、奥の方に給水、給湯用のパイプが良く確認できます。

天井貼り「洗面所をリフォーム」Ⅱ27へ続く