ホシ姫サマ取付「高齢者が住みやすい部屋作り」166からの続きになります。
洗濯機用コンセントWF1-13Wのボックスに化粧カバーを取付するだけの作業になります。
壁厚9.5mm、12.5mmのせっこうボードにクロス貼りし、洗濯機用コンセントを取付のであれば取付基準面とボックスつば部が一致するように取付すればよいのですが・・・2014/03/27
ONDA WF1型 洗濯機用コンセント 取扱説明書より引用
取扱説明書とは少しばかり違った方法で壁の施工をしてしまいましたからね。( ^_^ ;)
他にもっと簡単な方法があったのかもしれませんが、関連記事のようなやり方になってしまいました。
関連記事
◇洗濯機用コンセント WF1-13W「高齢者が住みやすい部屋作り」87
◇洗濯機用コンセントWF1-13Wの取付「高齢者が住みやすい部屋作り」90
◇WF1型ボックスのつば部と取付基準面の調整「高齢者が住みやすい部屋作り」115
◇洗濯機置場の下地「高齢者が住みやすい部屋作り」128
左上から固定カバー、スペーサー(壁厚9.5mmの場合のみ使用)、カバー
下は左からストップカプラー、ハンドルキャップ・ハンドル取付ねじ・ハンドル、固定カバー取付ねじ4本
壁厚はせっこうボード9.5mm+テープの厚み1.1㎜+キッチンパネル3mm=13.6mmですが、せっこうボードの裏面を1.1mmほど削り取ってあるので12.5mmの壁厚と同等としてスペーサーは使用しません。
固定カバーを固定カバー取付ねじ4本でボックスに取付
せっこうボードを張り付け前に基準面の調整をしたことで化粧カバーが上手く収まりました。ε-(^、^;
壁厚が違ってくるとカバーの穴と吐水口にズレができて ストップカプラーが上手く取り付けできなくなりそうです。
ハンドルを差し込み、ハンドル取付ねじをねじ込み、 ハンドルキャップを取り付け
ストップカプラーを本体に取り付けし問題なく取付ができました。( ̄ー ̄)b
完成した後、下側から覗き込んで見るとストップカプラーの袋ナット部とカバーの吐水口穴との周囲の隙間は結構微妙ですね。
ボックス位置の良し悪しでストップカプラーがカバー吐水口穴と干渉して取り付けが出来ない場合もありそうですから注意が必要です。( . .)φ