架橋ポリエチレン管「洗面所をリフォーム」12

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給湯配管は「架橋ポリエチレン管」を使用することにしました。

HTVP(耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管)のどちらにするか迷いましたが施工性に優れることで「架橋ポリエチレン管」に決めました。

どちらも一長一短なのですが架橋ポリは最初から保温してあるのを使用すればパイプを通すだけで配管が出来そうです。

気になるのは紫外線を防ぐことが必要で屋外には適さないということです。

紫外線の影響でパイプが劣化し漏水に至ったという事例は何度か目にしてきました。

たとえ保温材を被覆してある架橋ポリにしても継手ぎわ、保温材(保温材自体も紫外線で劣化)の痛みの部分などからの紫外線でパイプが痛むと思われますので外部の接続部分は対策を考えるつもりです。

これは近くの水道工事店で買ってきました。2,514円でした。

今回、知らなかった注意点を知ることになりました

『架橋ポリエチレン管には直接、接着・粘着テープを貼り付けないでください。また配管経路で、近くを通る被覆電線(コード)やビニールテープと接触させない でください。配管を固定するサドルなどで、樹脂製を使用する場合はメーカーによく確認してください。これらに含まれる成分(可塑剤など)が管を劣化させる ことがあります。』

架橋ポリエチレン管の通販のホームページで注意書きとして載せてありました。

すべてのメーカーの架橋ポリエチレン管に当てはまるのかどうかは分かりませんが新築などの設備工事をされてる方などはかなり気を使いますよね。

このことについては今まで全く知りませんでした。

注意したいと思っています。2011.11.9

ホルソー「洗面所をリフォーム」13へ続く