給湯器に仮配管で繋ぎ込み「太陽熱温水器据付」15からの続きになります。
この日の計画としては、太陽熱温水器側とガス給湯器側の接続を済ませて夕方のお風呂に差し支えが無い様にと考えています。
2日間だけの仮接続でしたが、パイプを撤去
これで必ず今日のうちに太陽熱温水器と接続しなければならないことになりました。2015/02/27-1
配管内に組入れなければならないボールバルブ、逆止弁などを仮組み
壁までの寸法に上手く収まってポリパイプが接続出来るかを確認しています。
確認後、シールテープを巻き、パイプレンチ、モンキーレンチなどを使って本組みしました。
20ｍｍ用ステンレスサドルでポリパイプを固定
PE継手オネジ20mmを使ってポリパイプとボールバルブを接続
①長さを確認しながらパイプカッターでポリパイプを切断
②袋ナットを通した後、白色樹脂リングを割りのある側から先に通す。
③水道用ポリエチレン二層管にインコアを根元まで打ち込み
この時、白色樹脂リングはインコアと離した状態でインコアを打ち込みして下さい。インコアの打ち込み箇所に白樹脂リングがあるとインコアを打ち込み後、白樹脂リングを動かすことが出来なくなります。
④ナットを十分に締め込みして接続完了!
これで採湯管のポリパイプにバルブが取付出来ました。
この後、袋ナット付きアダプターを使用して繋ぎ込みをするようにしています。
打ち込みアンカーを入れた箇所にステンのツバ付き立てバンドを取付
袋ナット付きアダプターを多用しています。
袋ナット付きアダプターはパッキンを入れ、袋ナットを締め付けしただけで接続出来ます。
勿論、袋ナットを緩めるだけで取り外しが簡単にできますから、メンテナンスを行う時のことを考えた採用です。（ ^_^ ;）
水道と太陽熱温水器のラインを簡単に切り替えすることが出来る三方バルブとの接続が終わりました。
太陽熱温水器が壊れた場合、予備として水道側に切り替えすることが出来て風呂ができなくなるのを避けるために取り付けしました。
配管内にステンレス短管を数ヶ所入れ、立てバンドで支持することで配管がしっかり固定出来ています。
長さの合ったフレキパイプでガス給湯器と接続
※太陽熱温水器で温められたお湯をガス給湯器に接続する場合、太陽熱温水器対応機種の場合のみ太陽熱温水器を接続することができます。全てのガス給湯器で太陽熱温水器のお湯を接続出来る訳ではありません。