吊りボルト支持金具「天井収納」32からの続きになります。
天井収納用はしごユニット折りたたみ式木製[8・9型]の施工説明書の4.本体枠板と階上床面までの間隔が220cm以上になる場合は、枠板上面に踏板(現場手配)を1枚取り付けると昇り易くなります。この様に書かれている為、踏板作りをする事にしました。
最終に取付すればと考えていましたが、作業中、何回も上がり降りし床は、パネコートも仮置きの状態です。
天井収納用はしごを登り切った足元の不安を解消し安心して上がれるように先行して踏板作りをする事にしました。
踏板を設置する部分は、丁度2階の間仕切り部分です。
間柱を探して、その上に踏板を載せる為の下地作りから始めます。2013.8.19
天井のボード下の間柱の先端です。
この様な間柱の先端が右側にもあります。
端材をビス止めし・・・
根太に使用した角材の残りを踏板の長さに合わせてカットし、高さもはしごユニット枠板の高さに合わせて電気カンナで高さ調整しました。
これを左右間柱の先端に載せ固定のため天井下地にアングルで固定
本体枠板と階上床面までの間隔が30㎝ほどあります。
不要な家具を処分「廃材を利用」1で出た廃材から踏板として使えそうなチッチ隊長の木製机の天板部分だったものを利用します。。
集成材ですがしっかりしているので何かに使えるのではと取残してあったものですが、今回、踏板として使うには打って付けといったところです。
丸鋸ガイドMRG-L1000とマキタ電子マルノコ 5732CSPWで必要な幅にカット、長さは原寸のままで踏板として使用していきたいと思います。
表面加工が出来ているので殆んど加工の必要がありません。
踏板の上面に釘打ちなどが目立たない様に裏面からアングルと胴縁を取付しています。
角材と天井収納用はしごユニット枠板の上に踏板を載せて・・・
前面から胴縁に2本ビス止め
踏板の直ぐ下、2本のビスです。
L型アングルは角材側面へビス止め
しっかり固定出来ています。
これで上がり切ったとたんに天井を踏み抜くなどと言った事故が無くなりました。ヽ(´ー`)ノ