2Fの給湯配管に接続「太陽熱温水器据付」19からの続きになります。
作業内容は太陽熱温水器の給水配管2「太陽熱温水器据付」7からの続きです。
太陽熱温水器用給水配管のポリパイプをベランダで接続していますが、保温工事が出来ていないまま放置状態でした。
ポリパイプへ接続した配管に保温工事を行っていきます。2015/03/11
近くの水道工事店で購入して来た20Aラッキングカバー㊧と20Aグラスウール保温筒㊨(楽天市場での検索結果)
グラスウール保温筒の表面にはアルミが被覆されていて作業性はなかなか良いですね。
グラスウール保温材の上からルーヒング(フェルトにアスファルトをしみこませた防水材料)を巻いたりする必要がなさそうですからね・・・
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20Aラッキングカバーの筒部分から水は入り難い構造になっていますが、連結部分から雨水が浸入しグラスウール保温筒が濡れてしまわないように連結部を少し加工して水の浸入を防ぐ工夫をします。
まず折り曲げる箇所にテープを貼り付け印を付けます。
ラジオペンチを使用して印の所まで挟みひねりながら絞りの加工
ポリパイプの径よりも少し大きめの穴になるように絞りました。
グラスウール保温筒もバルブ位置に合わせて2ヶ所切り欠き
パイプに被せて
接着部のウラ紙を剥がして貼り付け
バルブ位置に合わせて印を付け差し込み部を金切りハサミで切り欠き
ラッキングカバーのジョイント部は一旦差し込んでしまうと外す事が困難になります。
蛇口の取付位置寸法と切り欠き穴の大きささえ間違わなければスムーズに収まりまるんですけどね。
何度かあてがってみて収まりに間違いが無ければ全体を平均に差し込み
蛇口取り付け後、止水栓の袋ナット部と蛇口ネジ込部周囲にコーキング
連結部の絞りの加工をしたポリパイプとの隙間にもコーキングを充填