畳を剥がしてフロア材を張り付け「ミニキッチンを取付」19からの続きになります。
フロアー材と見切りが同じ高さになるように下地材にベニヤを敷き込みながら調整しています。
高さ調整に使うのは端材のベニヤ5.5mm、2.5mmなどを下地材の幅にカットしたものを高さ調整として使用していますが、これがなかなか思う様に行かないんですよね。
ベニヤの厚みにもっとバリエーションがあれば楽なんですが、微妙な調整などはベニヤの薄皮を剥がしながら敷き込みといったところです。2014/07/17
下地材は周囲から取付してしています。
後は根太間隔に合わせて並べ周囲の下地と同じ高さに調整
根太にコーススレッドでビス止め
これでフロアが張り付け出来る準備が出来ました。
最初に張り付けするフロアは見切り材側(メスサネ)は木工用ボンドを使用しピンタッカーで止めています。
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オスサネ側からはフロア釘で釘打ち
釘締めで釘の頭がオスサネ隅より気持ち沈み加減になるように打ち込みしています。
張り付け毎に養生を忘れずに・・・
パイプ立上げ部分は少し複雑な加工がありますが流し台の底面に隠れてしまう部分ですから木工用ボンドとフロア端の上面から釘打ち、流し台から外れている部分はピンタッカーで固定しました。
張り付け完了です。
ホームセンターで買って来たアウトレットの安価なフロアですから色むらがあるようで余り美しくはないですが、殆どは流し台で隠れてしまう箇所なので気にしないことにします。