棚作りⅡ 9.マキタピンタッカーとカクシ釘

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マキタピンタッカーAF351    ↓2011.8.30

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チャ、ライトベージュのピンネイルです。

建材の色によって使い分けをするようになっています。

あきらかに色が分かるのがMAXのピンネイルで一番左(使用したので短くなった)がマキタのチャのピンネイルです。マキタのは頭の上だけに色を付けてあるのでよく見ないと色も分かりにくいしピンの装填時にも上下を間違えやすいので気を付けたいです。↓

 

マキタピンタッカーでプリント合板の張り合せ部をマクロで撮影したものです。近くに寄れば釘後がよく分かりますが少し離れれば気付かないほどの釘跡です。

1~2年前に友達からエアーコンプレッサーを戴いたのをきっかけにエアー工具を使ってみたかったと言うだけで中古のピンタッカーを買ってしまいました。カクシ釘で十分に代役は務まりますから・・・。プロの職人さんであれば大量に打つ訳ですから必要工具なんでしょうけど・・・。

これ位の作業には必要ないですよね。

ピンの種類が何種類か打てるのであれば最高なんですが、ピンの長さ(18、25、30、35㎜)の種類だけで形状の違うピンは使えません。仕上げ専用で接着剤と併用して使うのが普通と思います。

頭が付いていないので目立ちにくいのが利点ですが力の加わる場所とか反りのある材料を押さえつけて打つとかの施工には向きませんからね。↓

 

カクシ釘(Amazonでの検索結果)長さも数種類あります。↓

 

数箇所止めるだけならカクシ釘の方が簡単です。コンプレッサーを戴けたから使用していますがもし無かったらピンタッカーは買ってなかったです。

コンプレッサーの電源を入れてホースを繋いでと使用までの準備に時間も掛かりますし、何種類か釘を用意しておけばこちらの方が簡単です。

釘の太さはカクシ釘の方が太いですが工夫次第で目立ちも少なくする方法があると思います。

カクシ釘の使用方法↓

棚作りⅡ 10.釣竿収納棚の扉へ続く