分電盤から回路増設「高齢者が住みやすい部屋作り」123

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配線のため天井を開口「高齢者が住みやすい部屋作り」122からの続きになります。

物置の天井材を作業が出来る範囲まで数箇所剥がし、配線ができるように準備

増設用の配線は分電盤がある物置の天井から廊下を斜めに横切ってドゥケア・ユニットの天井裏へと配線する計画です。( . .)φ2014/02/09

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廊下側の天井裏から分電盤側へと2.0VVFケーブルで配線

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ドゥケア・ユニットの天井裏へはクロス貼りの天井を剥がさずに釣竿を利用して配線しています。

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釣竿を縮めた状態で天井裏に持ち込み天井裏で竿を伸ばしていけば人も入れないような箇所にも竿先は届かせることも可能です。

それに2.0VVFケーブルを括り付けて今度は竿を縮めていけば簡単に這わすことが出来ます。

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天井と分電盤の間に吊戸棚があってこの部分が一番の難所ですが、ここも壁内に配線を通せるだけの余裕がありそうです。

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2階の配線を通してある箇所に隙間があってこれに沿って通すことが出来、針金を分電盤裏側へ通すことができました。

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少し細めの針金を2.0VVFケーブルに外れないに括り付け

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壁内の針金を繋いで引っ張り込めば分電盤まで届きます。

短い配線ですが、上と下二人で行う方がスムーズに通すことができます。

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ゆるめてあった分電盤壁付け用のビスを締め付け直し

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VVFケーブルの芯線をブレーカに差し込んで空きブレーカの端子に付いているビスを締め付け

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手の届く範囲でステップルで止め

ドゥケア・ユニットの天井裏まで増設の2.0VVFケーブルを配線することが出来ました。( ̄ー ̄)b

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※施工には電気工事士の資格が必要です。

ジョイントボックス内で結線「高齢者が住みやすい部屋作り」124へ続く