ボードカンナで面取り「高齢者が住みやすい部屋作り」127からの続きになります。
洗濯機置場周囲はキッチンパネル仕上げなので下地には9.5㎜せっこうボードを張り付けして行きます。2014/02/17
背面壁の寸法、電気コンセントボックス、洗濯機用コンセントボックス位置寸法でボードをカット
壁厚12.5㎜にするために取付基準面よりもボックスのつば部を1.1㎜(キッチンパネルテープの厚さ)ほど前方に突き出した状態で取付したのはWF1型ボックスのつば部と取付基準面の調整「高齢者が住みやすい部屋作り」115で書いています。
この様にしたことで、せっこうボードを張り付けする時には、ボード裏面(開口部周囲)を少しだけ削り取ってボード全体が下地に上手く沿うように加工する必要があります。
削り取る範囲(つば部の大きさ)をカッターナイフで切れ目を入れ
ノミでキッチンパネルテープの厚さ分(1.1㎜)を削り取り
これでボードを下地材に沿わせることができました。
ボード真裏の配管位置がボードを張った後にも確認が出来るように色鉛筆でボードに印を付けておきます。
洗濯機用コンセントの配管はせっこうボード裏真近なので張り付け時にボードビスで配管を傷付けないための対策です。
色鉛筆で印を付けた近くへのビス止めは控えます。
左右の壁面も9.5㎜のボードで張り付けですが・・・( ^_^ ;)
9.5㎜のボードが足りなくなってしまいました。( ̄_ ̄|||)