トイレに蛇口を取付

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2013/11/12に終わったf様邸の漏水修理から10ヵ月後・・・

再びf様邸で工事を行っています。( ^_^ ;)

・・・と言うのも漏水修理の最終日にfさんからトイレの床を水洗いで掃除ができるように蛇口を取り付けて欲しいとの要望があったからです。
しかし、「高齢者が住みやすい部屋作り」に集中している時期でもありましたからね。
ついつい先延ばしにしていました….. ( 〃..)ノ

遅れてしまったことの言い訳をしながら・・・再訪問です。  ;^_^A
まずは、布マスカーで養生

取付ける蛇口の位置は屋外に面している壁面に取付けることにします。2014/09/12

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ペーパーフォルダーの裏辺りがこの画像の中心ほどになります。

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トイレの窓枠を基準にして屋外の露出配管の中心辺りにくるように墨出し

ハンマードリルにコンクリートビットのロングサイズを装着して下穴を開口

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屋外に開いた下穴と立ち上がり水道管のズレを調整しながら屋外からホルソーでトタンに穴開け

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屋内からもズレを調整しながらコアドリルMAX PD-32D(楽天市場での検索結果)でタイル壁の開口です。

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無事貫通穴が開いたことで、この作業の9割方が完成したと言っても大袈裟でもないところです。

開口が上手く行かなければ後の作業が捗りませんし、トラブルでも起きれば後々の補修なども大変ですからね。( ̄ー ̄)b

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壁面の貫通には15Aのステンレス管を使用する事にしました。

貫通穴にメジャーを入れ、壁厚を測定

寸法を測ったからと言ってパイプねじ切器がある訳ではありません。

50mm、75mm、100mm、125mm、150mmなど300mmまでの短管が水道部品専門店などに用意されています。

それを貫通用のパイプとして利用します。

15Aソケットと15Aステンレス 長ニップルをねじ込みした寸法が壁厚に一番近い組み合わせを見つけます。

但し、ねじ込みの寸法が壁厚よりも長くなってしまうのは駄目です。

必ず短めになる組み合わせを選びます。

当然、短い管だと仕上げ面(タイル面)にソケットが届いていない状態ですから蛇口がねじ込み出来ないことになります。

それを蛇口が取り付けできる長さのザルボを選びねじ込み

この様にする事でパイプねじ切器がなくても配管が出来ますからね。

今回、㊦画像は15Aステンレスソケットに15Aステンレス 長ニップル150mmの組み合わせで偶然にもザルボを使用せずに上手く蛇口を取付することが出来そうです。

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一部保温材を取除き

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バルブソケットをねじ込みした15Aステンレス 長ニップルを貫通穴に入れ 、立ち上がり管のVPパイプに上下のバルブソケットを接続

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この場合上側のパイプを自由に動かすことができますら接続は容易に出来ました。

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元通りに保温材を巻いています。

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ザルボを使用せずに蛇口を上手く取付することが出来ました。

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土間排水もありますし、これで水を出しながらデッキブラシなどでゴシゴシと水洗いが出来そうです。( ^ ^ )

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