ユニット天井裏の足場「高齢者が住みやすい部屋作り」118

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回路別にコンセント、照明器具を色分け「高齢者が住みやすい部屋作り」117からの続きになります。

ドゥケア・ユニットSCPS-1216SBHAの天井高さが2mほどですからユニット上の2階床根太とのスペースは作業なども問題なくこなせるだけの広さがあります。

ドゥケア・ユニット取付業者が設置後に引き戸に貼り付けて帰った〝お願い〟のチラシには当現場関係者のみなさまへの項目で③天井に荷重をかけないでください。の注意書きが書かれています。2014.1.31

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天井裏から見るドゥケア・ユニットSCPS-1216SBHAの天井材はせっこうボードと化粧パネルだけのようですから身体を預けて作業をすることはできそうにないですね。

しかし、ユニット天井裏での作業はいくつかあって天井点検口から離れた箇所での作業もありますしね。( -_-;

天井点検口下に脚立を立てたままでダクト工事などの作業をするには無理があります。

そこで天井に荷重がかからずに天井裏で作業が出来るような足場?を作ってみました。( ^_^ ;)

両サイドに2階根太から吊下げた寸切ボルトに角材を固定して足場板のレール?代わりにしています。

足場板がドゥケア・ユニット天井裏唯一の突起物である換気扇本体を越せて壁間際まで移動できるよう換気扇本体よりも高い位置に両サイドのレール?(角材)を取付

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足場板はスライドすることが出来、ユニット天井裏のどの位置にでも足場板を移動させ、上に乗って作業が出来るようになりました。

角材の上に乗っけてあるだけなんですが・・・( ^_^ ;)

角材から足場板がずれ落ちないようL型アングルを使って外れ止めの対策はしてあります。

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板幅は広くはないですがチョットした作業はこれで十分こなせそうです。

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この後に控えている天井裏作業が終わった後もこの足場板はこのままこの場所に設置予定にしています。

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パイプファンのダクト取付け1「高齢者が住みやすい部屋作り」119へ続く