なみ釘「高齢者が住みやすい部屋作り」77からの続きになります。
捨て張り箇所は洗濯機を設置する辺りだけになってしまいました。
床下点検口を考えていますが狭い部屋なのでこの辺りしか設置する場所は考えつきません。
300、450、600サイズなどが一般的なようですが、いざ床下に潜るとなると450、600サイズのどちらかを選択する必要があります。
点検口として450サイズであれば十分に機能する訳ですし取り付けの補強にしても600サイズと比べると容易に出来そうな気もしますが・・・・
洗濯機を設置しようとしている箇所は押入れなどがあった場所でそれを撤去して洗濯機を置こうとしているわけですから収納場所が全くなくなってしまったのが現状です。
少しでも収納が出来るのであればと点検口と収納を兼ねた床下収納庫を取付けすることにしました。
サイズは600を選択・・・
詳細な大きさを把握する為に早速、ホームセンターで購入2013.12.2
仕様書は梱包の段ボール箱に印刷されていました。
蓋枠と補強金具
収納部本体は2段はめ込み式になっているようですが、収納部本体を床上に持ち上げた時に上段部が下側にスライドするのが少し扱い辛いような感じもします。
収納として使っているうちは床の上に置くことは余りないでしょうからね。( ^_^ ;)
購入するときに注意したこと・・・
①高さ
床下地面に収納部の底が当たって収まらないのであれば地面を掘ることで解決しますが設置をしようと考えているところには配管があるので470㎜は必要深さと考え購入前に確認した項目です。φ(..)
特に床下がコンクリートの場合も気を付けて寸法図と床下の深さを確認する必要があります。
高さはギリギリセーフです。( ^_^ ;)
タキロン床下物入れB-609型N パッケージの施工説明書より引用
②角部分
受枠の角部分は出来る限り丸みがある製品を選択
これは御( `ё´ )様からの意見なのですが受枠の尖っている部分に靴下が引っ掛かかる事があるらしい。
蓋取手も種類によりますが、よくつまずくためにガムテープで蓋取手を貼り付けていた方もいました。
一度取付けると型式を変更して取り付け直すのは面倒ですしね。
因みに㊤画像は受枠角部分が尖っている他社の床下収納
㊦画像はタキロン床下物入れB-609型Nの受枠角部分
角に丸みがあり引っ掛かりなどのトラブルが少ないのでは・・・!?
2014.4.3追加更新