根太の不陸調整3「高齢者が住みやすい部屋作り」76からの続きになります。
荒板を殆んど使い切ってスタイロフォームの受けとして張り付けしました。
ユニット前と比較するとこちら側は隙間無く上手く張れています。
その理由は・・・2013.11.30
幅の狭い荒材は余り使い道が無いのですが捨てるにしても面倒ですしね。
これを活用する為になみ釘を使って根太間の寸法に 合うように繋ぎ合わせする事にしました。
「なみ釘」・・・最近は殆んど見ることがなくなった様に思うのですが、昔は果物の木箱に使われていたのを覚えています。
なみ釘で繋ぐことから始めて、根太間に合わせて電ノコで幅を調整する事で幅の狭い荒板も廃棄処分することなく、広い一枚板の役割をしてくれます。
壁に使用した残りの断熱材も嵩張り、今使わなければずっと天井収納の保管品の可能性があると思われます。
布団みたいに嵩張って保管するのにも場所を取りますしね。
スタイロホームを少なめに注文し、足らない分をマットエースを床用の断熱材として使ったのは正解と思っています。
スペースが少ない分マットエースを入れ込むのは少し面倒ですが、それでもスタイロホームとは違い押え付ければ形が変わるので上手く端を固定して収めることができました。
中央辺りはかなり盛り上がっていますが・・・
コンパネを強引に押え、張り付け・・・・( ̄ー ̄)b