根太の不陸調整2「高齢者が住みやすい部屋作り」66

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鋼製束「高齢者が住みやすい部屋作り」65からの続きになります。

根太の不陸調整に使う厚みの違うコンパネ、ベニヤも一度に切り揃え使っています。

しかし、納得のいく微妙な不陸調整にはこれだけでは出来辛いことがあるんですよね。( -_-; ウーン 2013.11.19

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隣の和室との敷居も少し嵩上げが必要ですが、敷居と大引きが同じ位置にあって根太を切断して持ち上げることが出来辛いので新たに高さ調整した根太を現状の根太横に沿わせることにします。

高さ調整分上側をカット

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敷居と大引きの隙間に差し入れ

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用意していたクサビに木工用ボンドを付け前後から打ち付けて高さ調整

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この様な感じです。

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この辺りの根太も・・・

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根太は隣の部屋に繋がっているために取外してやり直しも出来ず、既存の根太に沿う形で高さ調整した新しい根太を取付け

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木工用ボンドを付けたクサビを前後から打ち付け

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定規代わりの木片も4.5㎝角の端材を基準線(水糸)と根太上面の寸法で切断し、自立タイプに変更

養生テープを巻いてあるのは捨ててある端材とよく間違ってしまうからです。(;^ω^A

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