架橋ポリエチレン管をヘッダー方式で「高齢者が住みやすい部屋作り」44

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型枠はずし「高齢者が住みやすい部屋作り」43からの続きになります。

この家が建ってから数十年、昔とは違い給排水の配管材料は進化し色々な材料、施工方法が出て来ています。

その中でも施工が簡単な架橋ポリエチレン管で給水、給湯の配管をする事にしました。

ヘッダー方式にし保温材を巻いた架橋ポリエチレン管でドゥケア・ユニット(風呂、トイレ)・洗濯機・流し台への配管をします。

SRH-2004-S Rs3/4-RC1/2×4口 SRH型 ヘッダー オンダ(楽天市場での検索結果)(IHH-2004   4口用(一体型) ヘッダー保温材(10㎜)/オンダ)
SRH-2002-S Rs3/4-RC1/2×2口 SRH型 ヘッダー オンダ(楽天市場での検索結果)(IHH-2002   2口用(一体型) ヘッダー保温材(10㎜)/オンダ)

2013.10.19

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給水用のヘッダーにSRH-2004-S Rs3/4-RC1/2×4口 SRH型ヘッダー/オンダ、給湯用のヘッダーに
SRH-2002-S Rs3/4-RC1/2×2口 SRH型ヘッダー/オンダを使用

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屋内床下に引き込みをした給水、給湯パイプにヘッダーを取付け出来るように配管

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給湯用のヘッダーと給水用のヘッダーが干渉しないように20HTパイプは少し右側にずらせて立上げ

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20φバルブソケット(20㎜×R1/2金属ネジ)、青銅3/4エルボ、青銅3/4ニップル、SRH型ヘッダーを事前に組上げ

但し、この時点で青銅3/4エルボ、青銅3/4ニップル、SRH型ヘッダーの締め込み余地を残しておきます。

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立ち上げた20HTパイプにヘッダー(SRH-2002-S Rs3/4-RC1/2×2口)を取り付け

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ヘッダー取付金具10㎜保温・壁面用/オンダ(RHK-20H10)

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ハンマードリルで穴開け、ナイロンプラグを使用してヘッダー取付金具10㎜保温・壁面用/オンダ(RHK-20H10)を壁面に取付し仮固定

ダブルロックバルブ 外ねじを締め込む前にヘッダー穴の角度を決めておく必要があります。

背面が壁面なのでダブルロックバルブ 外ねじをヘッダーに締付け後のダブルロックバルブ 外ねじの差込口の角度は時計回りにしか変更出来ないため締め込む余地を残した状態で止めておきます。

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壁面がない場所であればヘッダーパネル(楽天市場での検索結果)など専用の取付部材を使用しての取付になるのですが、基礎補強工事?兼ヘッダ取付用としても考えていた箇所です。

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ヘッダーに取付しているのがダブルロックバルブ 外ねじ(楽天市場での検索結果)(16A×R1/2 テーパオスねじ・バルブ付き架橋ポリエチレン管用継手/オンダWB1A-1316B-S)です。

バルブなしの架橋ポリエチレン管用継手(楽天市場での検索結果)を使用しても全く問題はないのですが、点検・修理など系統別に止水することが出来る為ダブルロックバルブ 外ねじを採用しましたが、バルブのない架橋ポリエチレン管用継手と比べるとかなり継手の値段が高価と言うこともあって躊躇するところでもありました。

しかし、工事の進行に合わせて系統別に開栓、閉栓が自由に出来るのも利便性が良いところです。

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ヘッダーにバルブ付きの架橋ポリエチレン管用継手を締め付け

二つ目からは樹脂ハンドルは取外してから締め付けしないとハンドルが干渉して締め付けすることが出来ません。

16A×R1/2 テーパオスねじ・バルブ付き 架橋ポリエチレン管用継手/オンダ(WB1A-1316B-S)

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●メーカー:オンダ製作所 ●型式:WB1A-1316B-S ハンドル色:青呼び径(ねじ):R1/2 呼び径(樹脂管):架橋ポリエチレン管16A(PN15)用です。↓

 

 

SRH-2004-S Rs3/4-RC1/2×4口SRH-2002-S Rs3/4-RC1/2×2口 SRH型ヘッダー/オンダ

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給水と給湯のヘッダーも上下に数㎝ずらして固定してあります。

ヘッダーの両端がRc3/4×Rc3/4なので増設用に延長する時の事も考え干渉しない位置にしました。

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埋め戻し前に水道メーターの止水栓を開け漏水が無いかを確認

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埋め戻しをした状態からするとダブルロックバルブ差込口と地面の間隔が少なく樹脂管の最小曲げ半径㎜(16Aの場合200)(13Aの場合150)で配管出来ない間隔なので架橋ポリエチレン管を差し込みする時点で向きの角度を調整をしていきたいと考えています。

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ヘッダーに保温材「高齢者が住みやすい部屋作り」45へ続く