台付きタイプシングルレバー混合栓の取り付け「駐車場に散水栓」42からの続きになります。
流し台を設置する前に立ち上がりの給水管に保温筒を巻きました。
安価な保温材は耐候性がなく数年後には巻き直しの作業になる為、一工夫することにしました。2013.3.22
流し台の排水工事に使用した残りの50φ VUパイプです。
このパイプの上部と下部にφ 20㎜ほどで穴を開け、下部の穴は切り欠きしました。
加工した50φ VUパイプを立ち上がり管に被せ、紫外線が当たらない様に鎧の替わりです。
見栄えとしては50φ VUパイプを被せるよりも40φ VUパイプの方がサイズ的にはピッタリと合うのですが、ボールバルブを取り付けてから被せる事が出来ない、50φ VUパイプしか手持ちに無かった、といったことで、このサイズのパイプにしています。
パイプの口は雨水等の浸入を防ぐ為、手持ちにあったアルミクロステープを貼っています。
又、接続しないもう一方の給水ホースは逆流で水漏れがあった場合の事を想定してプラグをしておきます。
給水ホースにも保温筒を巻いて保温工事は完了です。