雑排水「高齢者が住みやすい部屋作り」30からの続きになります。
汚水桝(ヤリトリ継手でVU100φを分岐「高齢者が住みやすい部屋作り」16)に蓋の取り付けです。
水道店から高さ調整のために嵩上げ用にパイプを買って来ました。
殆んど使うことのないない口径の大きなVUパイプです。
使用するだけの寸法を切り売りして頂きました。・・・・感謝です。 <(_ _*)>
150φVUパイプは東側の雑排水桝蓋の嵩上げにも使用します。
画像奥側125φVUパイプと手前は150φVUパイプ2013.10.6
基準とする仕上がり面が左右にあるので嵩上げ用のパイプを切断し、高さ調整しながら取付するのは容易です。
パイプの切断は入りしろを含めた寸法から5㎜ほど短くしたものに接着剤を塗布し、定規に使用出来る真直ぐな物を蓋の上と周囲のコンクリート面に載せて同じ高さになるように調整します。
嵩上げのパイプが長過ぎた場合、一旦接着剤を塗布した口径の大きなパイプは途中で引き抜いてやり直しするのが難しいですからね。
そこで、少し短めに切断したものを使用して周囲の仕上がり面と同じ高さになったところで差込を止める感じで仕上げ面との調整をしています。
排水蓋の嵩上げが終わったところで、コア抜きの穴とパイプとの隙間をモルコンで塞ぐ作業をします。
接着性を高めるためにモルタル改良剤をインスタントセメントに混ぜ込むことにしました。
居間とユニット据付場所間の基礎部分も終了し、東側通路部分の隙間にも・・・
モルタルの詰め込みはゴム手袋を履いて手掴みで隙間に押し込み、コテで仕上げをします。
明日にでも屋内側からも詰め込みするつもりでいます。