ドゥケア・ユニットの基礎コンクリート工事3「高齢者が住みやすい部屋作り」 20からの続きになります。
排水パイプを基礎に貫通するための準備です。
家を建てた当時の事情もあって浄化槽は物置の中に設置しています。
建物の基礎部分には穴は開けたくないのですが、浄化槽流入口まで汚水管を配管するまでには基礎部分があり、それを越さない限り物置の浄化槽には辿り着けません。
1~2個所なら時間をかけて電動ハンマーで基礎部分に穴開けと思っていましたが・・・
雑排水、給水、給湯配管用にも数箇所穴を開ける必要があります。
騒音、振動、ほこりなどを心配しなくてもよいダイヤモンドコアを使って穿孔工事をする事にしました。2013.9.27
コア抜きをする日はダイヤモンドコアを直ぐにセッティングできるように事前に周辺の土を掘り上げておきます。
今回も、キャンピングショベル(楽天市場での検索結果)とトンカチ鍬で思いのほかスムーズに穴を掘ることが出来ました。
ただ掘り返した土の置き場にはかなり苦労しています。( ̄  ̄;) うーん
ユニット据付場所前は根太、大引きなど取り外してあるので穴掘りも、コア抜きも容易に行えます。
ユニット設置の前面辺りが雑排水用の穴あけになるのですが屋外からコア抜きができれば何の問題も無いのですが、万が一コアのセッティングが出来なければ最も厄介な場所になりそうです。
何せ床に潜ってのコア抜きにですから・・・( ̄  ̄;) うーん
今日は最低限の穴掘りなのでコアをセッティングするときにはもう少し周辺の土を取除かないといけないかもしれませんね。