ドゥケア・ユニットの基礎コンクリート2「高齢者が住みやすい部屋作り」19からの続きになります。
ユニット据付業者の方と打ち合わせを済ませコンクリートを低めに打った上に束石を置き、ドゥケア・ユニットの基礎を作ることで決定しました。
昨日、嵩上げ用のブロック上半分ほどをカッター切り、ハツリを終えています。
ブロック半分ほどの高さではコンクリート片などの廃材はどれほどの量も埋め込みは出来ないようです。
そこで10㎝ほどを掘り起こし土は畑へ、掘った10cmの穴には嵩上げを低くすることで出た廃材ブロック片、給排水の分岐個所から出たコンクリート片など処理できる限りの廃材を嵩上げに入れています。
余り大きな破片は小さいものと混ぜ込みながらでこの作業もなかなか大変ですね。( ^_^ ;)
しかし、これでも廃材の処理は一部で土のう袋に入れた廃材が駐車場の隅にも山積です。
束石にしてあったブロックをコンクリートドリルで穴を貫通させ寸切りボルトを通し端材でハンドル付きのランマーもどきを作ってみました。( ̄ε ̄〃)b
少し中腰にはなりますが、完全に屈み込んでの作業でないため楽に締める作業が出来ます。2013.9.26
平坦になり表面上は固く締まっているようです。
Tさんにはこの上に15㎝ほどのコンクリート打ちをしてもらい15㎝の束石を置くことでドゥケア・ユニットの基礎コンクリート高さが確保出来ると考えています。