洗濯機パンの排水トラップ用穴あけ「高齢者が住みやすい部屋作り」143

スポンサードリンク

壁のせっこうボード張り4「高齢者が住みやすい部屋作り」142からの続きになります。

洗濯機置場には洗濯機パンを取り付け、現在、使っている洗濯機を設置する予定でいますが・・・

洗濯機は洗濯機パンの上に置く方が良いのか?( ̄  ̄;)

床上に直接置く方が良いのか?( ̄  ̄;)

一階の洗面所のDIYでは取り付けていた洗濯機パンを撤去、直接床上に洗濯機を設置したこともありましたし、F様邸の「洗濯機パンの取り付け」では洗濯機パンTOTO PWP740を取付けしたりもしました。

まあそれには、その時の色々な理由があったように思うのですが・・・

TOTO PWP740 洗濯機パン2014/03/03

DSCF2621_R

 

洗濯機パンを設置すると、その上に置く洗濯機の機種が制限されることもあるかもしれませんが、高齢者が住む部屋いうことで、万が一洗濯機の排水でトラブルがあった場合など洗濯機パンの排水トラップ目皿で床上への排水漏れが防げることもあるかもしれません。

高齢者はトラブルに機敏に対応できないこともありますからね。( ^_^ ;)

F様邸(F様邸の「洗濯機パンの取り付け」05)で取り付けしたTOTO PWP740を選びました。

DSCF2623_R

 

洗濯機置場には、まだキッチンパネルが一部取り付いていませんが・・・( ^_^ ;)

先行して洗濯機パンの排水トラップ用穴あけを行います。

DSCF2624_R

 

床開口位置に印を付けるために仮置き

DSCF2626_R

 

洗濯機パンに開いている穴の大きさではなく、排水トラップが完全に入込む大きさで、手持ちの自在錐で開口できる最大限の穴を開けました。

排水トラップ用穴あけは円形でなくてもノコギリで四角に開口しても全く問題はありません。

F様邸の「洗濯機パンの取り付け」05では四角に大きく開口して、排水トラップの接続は床上で接続する方法でした。

DSCF2634_R

 

排水トラップは点検口から近く、床下に入りやすいということもあって、床下で接続をする事にしていますので、床面の開口は最小に留めても作業出来る訳です。

流石に床板を何重にも張っているため持ち合わせの自在錐では最後まで開口することが出来ません。

自在錐で切り込んだ溝に沿って木工用ビットで床下まで貫通させています。

DSCF2639_R

 

引き回しノコで穴と穴をつなげて行く様に切り進めて行きました。

DSCF2642_R

 

スタイロホームに穴を開ければ床下まで貫通! ( ̄ー ̄)b

DSCF2644_R

DSCF2646_R

張り残しのキッチンパネル「高齢者が住みやすい部屋作り」144へ続く