ハンドリベッター「アルミ面格子を修理」2からの続きになります。
少し動かした程度で簡単にバラバラになってしまいました。
リベットが腐食で簡単に折れてしまう様です。2012.7.23
縦格子のリベット挿入口をノギスで測ってみると4㎜です。ハンドリベッターと一緒にお借りしたリベットのサイズは3.2㎜でしたのでこれは使用せずに、ホームセンターコーナンで買ってくることにします。
ノギスのAmazonでの検索結果
コーナンで買って来たφ4㎜ブラインドリベット㊤(縦格子のリベット挿入口は4㎜、母材は薄いアルミ材のためリベット本体は短いものにしました。)
お借りしたφ3.2㎜ブラインドリベット㊥(広範囲な板厚が締結できるのもあるようです。)
φ3.2㎜ブラインドリベット㊦(リベット本体が長い、母材に厚みがある場合に使用。)
外れていない部分も含めて全てのリベットを交換します。 インパクトドライバ に六角軸鉄工ドリル4㎜を取り付けしフランジ部からゆっくりと押し当てていくと簡単にフランジ部の取外しができます。
知り合いにお借りしたハンドリベッターとコーナンで買って来たφ4㎜ブラインドリベット
締結する部分にリベットを挿入して
リベットのシャフトにハンドリベッターを差し込みます。
リベットのフランジ部が母材に密着した状態でリベッターのハンドルを閉めていきます。
押さえ込みながら片手での締め付けは難しいところもありました。
油断しているとフランジ部と母材に隙間が出来たまま締結したと言う事も・・・・・
ハンドルは両手での締め付けがやりやすかったようです。
リベットを締結した状態
しっかり固定出来ています。
組み立ての完成
窓枠に取付(室内からのビス止め)
この部分、ビスを外すときはまったく問題なかったのですが、ビス止めは+ドライバーの軸がガラス戸のレール部と干渉して垂直にのぞませる事ができず時間が掛かってしまいました。
どうにか手締めでのぞませてから+ドライバーでの締め付けとなりました。
アルミ面格子の修理はリベット代380円で直すことができました。ヽ(´ー`)ノ