たまねぎの苗作り’14

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1日目《播種》09/16

2013年はDIYに集中し過ぎてしまい播種の時期を逃してしまいました。

ホームセンターで買った苗を植付けしたのですが、大半が上手く根付かず再度種苗店で購入し植付け( ^_^ ;)

・・・といったことがありましたからね

やはり手間は掛かりますが、自分で品種も選べ、播種から苗作りし植え付けまで持って行きたいと思っています。2014/09/16

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バケツに培土を入れ、水で少し湿らせた状態を作ってからトレイに培土を詰めました。

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培土を均等に詰め込んだセルトレイの上に別のセルトレイを被せて上から押し付け

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培土を詰め込んだセルトレイには程よい窪みが出来上がりこの中に種を1個ずつ入れ込み

屋外での作業はここまでです。

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これからは屋内に持ち込んで播種作業を始めることにしました。

ネオアース、平安球型黄

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泉州中高黄(サカタのタネ)、黄玉葱(アタリヤ農園)は’12年の苗作りに使用したものの残りで発芽するかどうかは分かりませんが、播種してみることにしました。

’12年に播種し、残った種は袋容器の開封した部分をセロテープで密閉し、プラスチックの食品用密閉容器に入れて冷蔵保存していました。

保管状態は良かったのではないかと思っていますが、玉葱の種は寿命が短いらしいので期待せずに駄目元で蒔くことに・・・( ^ ^ )

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一個一個小さな種をセルトレイに入れていくのは結構手間がかかり、根気の入る作業です。

種蒔き後、種まき培土でトレイ全体に均一に覆土し平板で押さえ密着

セルトレイごとに乾燥しないように新聞紙を被せこの日の作業は完了!

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2日目《セルトレイと地床を密着》09/17

セルトレイを置く1週間前までに苦土石灰、化成肥料施して耕して準備をしておく

耕した畝を水平に均し、その上にセルトレイを並べました。2014/09/17

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セルトレイよりも少し大きめの板をセルトレイの上に載せ上から押さえ地床に隙間がなくなるように密着させます。

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私の場合は板の上に乗り2,3度板の上で軽くジャンプする感じですね。( ^_^ ;)

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全てのセルトレイを密着させセルトレイと地床を一体化させました。

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地床に埋まり込んで一体化しているセルトレイ

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全てのセルトレイを密着させた後、じょうろの蓮口で十分にかん水

乾燥させないように新聞紙を各セルトレイごとに被せ、トンネル用支柱を骨組みにしてビニールシートを被せ、その上から寒冷紗で囲ってトンネル掛け

寒冷紗内側のビニールシートは半分ほどしか被せていません。

ビニールシートは気象条件によっては全て被せたり、少し隙間を開けたりしてトンネル内の温度調整と防風対策です。

これでこの日の作業は終わりです。

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3日目《倍土表面を観察》09/18

基本的にかん水は1日1回と決めていますが、倍土表面を観察しながら状況に応じてかん水しています。

手で倍土表面を触り十分な水分があると感じ天候も曇りということを考慮してこの日は、かん水はしません。2014/09/18

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4日目《かん水》09/19

この日も昨日に続いて曇りのようですが、セルトレイの端側が乾燥しているのでかん水 2014/09/19

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6日目《発芽》09/21

セルトレイの中ほどに窪みがありますが、4日目のかん水の仕方が悪く寒冷紗下のビニールシートに大量の水がかかってしまいビニールシートからポタ落ちしたした水がセルトレイの上に落ちて培土を流してしまった様です。( ^_^ ;)2014/09/21

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一列に1個か2個ほどが発芽なので1~2%ほどといったところです。

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7日目《80%ほどが発芽》09/22

全体的に80%ほどが発芽

この一週間晴天の日が殆んど無かったのですが、残り物の種も’12年と比較して成長は変わらずのようです。2014/09/22

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8日目《新聞紙の被せを取り除き》09/23

90%以上発芽している状況のため新聞紙の被せを取り除き

’12年と播種からの日数は同じような状況です。2014/09/23

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9日目《たまねぎ苗の風雨対策》09/24

しばらくの間天候の悪い日が続きそうです。

ビニールシートを被せ、被せ切れない隙間にはポリカーボネートの端材をあてがっての風雨対策2014/09/24

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10日目《自立》9/25

苗はかなりしっかり自立してきました。2014/09/25

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14日目《かん水を兼ねて液肥で追肥》09/29

12年度と比べて追肥が早いですが、苗の色合いが黄色く感じたためジョーロで液肥400倍で5ℓをかん水2014/09/29

22日目《かん水を兼ねて液肥で追肥》10/07

前回よりほぼ一週間後、ジョーロで液肥400倍で5ℓをかん水

天候状態を見ながら寒冷紗との間に入れ込んだビニールを半分ほど被せることで調整2014/10/07

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かん水にはかなり気をつけているのですが、かん水多すぎで徒長気味か・・・?

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そろそろ葉切りをしてもよい時期ですね。

少し遅すぎかも・・・?

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29日目《雨風対策》10/14

昨日、台風対策でビニールシートを被せ隙間にはポリカーボネートの端材をあてがって風であおられない様な対策をしていましたが・・・

台風19号は風、雨共に凄かったですからね。

飛ばされていないかを確認です。

風雨とも不安なため確認の後は、このまま寒冷紗、ビニールシートは囲ったまま、明日まで放置する事にします。2014/10/14

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殆んど隙間無く囲ってあった為か?

被害なしでした。ε=( ^ 、 ^ ;

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30日目《こまめにトンネルを温度調整》10/15

久しぶりに穏やかな一日になりそうです。

再び内側のビニールシートを捲り寒冷紗のみで囲い2014/10/15

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31日目《葉切り》10/16

台風対策のため葉切りが遅れてしまいました。2014/10/16

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苗の丈が12~20㎝以上になっています。

徒長気味といった感じにもなっていますが・・・

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長く伸びすぎたために一定に切り揃えるのに時間が掛かりそうです。

苗が細くてしなっている分前回使用した定規代わりの段ボール片では作業が上手く捗りません。

針金を10cmに折り曲げ、これを定規代わりに苗に沿わせながらカットしています。もちろん苗1本ずつではなく周囲をまとめて基準の針金の高さに合わせてカットしていきます。

少々不揃いでも全く問題はないので気にしないでどんどんカットです。

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苗の先端をハサミで切り揃えて丈を10㎝ほどにしました。

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32日目《液肥で追肥》10/17

かん水を兼ねて液肥で追肥2014/10/17

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38日目《雨対策》10/23

寒冷紗下のビニールシートのお陰で雨の影響は全くありません。

あくる日が晴天の場合蒸れが心配でシート外し2014/10/23

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40日目《様子見・・・》10/25

2014/10/25

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45日目《2度目の葉切り》10/30

今、ホームセンターで販売されていた葉鞘径の太さよりもしっかりしているように思います。2014/10/30

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2度目の葉切りをもう少し早めの方がよかったですね。

2回目以降は草丈が20cmをこえれば15cmほどにカットする予定だったのですが・・・

ついつい遅れてしまいました。

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最初の葉切りは苗が細く針金を葉切りの寸法に合わせて先端を切り込んでいたのですが、40日を過ぎしっかりした苗になっているので15㎝に切った段ボールをあてがって苗の先端を15㎝に揃えるようにしています。

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苗がしっかりしている分、初回の葉切りに比べてカットがやり易かったです。

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葉切り完了!

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適当にカットしましたが、真横から見てそこそこ揃ってますね。

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50日目《土作り》11/4

さつまいもの収穫の後、2畝に畑の準備として牛糞堆肥、化成肥料、石灰などを入れ土作り

始めたのが遅い時間だったために黒マルチをし終えたのは午後6:00になりました。2014/11/04

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51日目《ずらし》11/5

午前9:04

定植した時にしおれが少なくなるようにセルトレイを持ち上げて断根しています。

かん水して再び寒冷紗で覆って終わりです。2014/11/05

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午後4:03

7時間ほど経過しましたが、この数日曇りの日が続いています。

天候のせいか断根後の苗はしおれが少ないようです。

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53日目《3度目の葉切り》11/7

2014/11/07

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56日目《苗取り》11/10

播種9/16から56日目、定植のため午前中に苗取り2014/11/10

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セルトレイから外し

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定植できる畝には限りがあり、全ての苗を定植できないので葉鞘径の太さを基準にして小さすぎる苗は取除いています。

今年は4.5~6mmが比較的多い感じです。

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品種別に束ね新聞紙で包んで定植に備えています。

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2010年は知り合いの方にたまねぎの苗を手配して頂き分けて頂きました。2011年の植え付けは種苗店で苗「たまねぎの苗購入 ’11」を買っての植え付けでした。初めてたまねぎの栽培は2009年からです。初めての栽培は種からの栽培でしたがトウ立ちでうまく栽培が出来ずそれ以来、苗を購入しての植付けにしています。今年は再び種から苗を育て、そして植え付けに再挑戦してみたいと種を買って来ました。今回は知り合いの方に教えて頂いたり、自分なりに調べたりと手探り状態ですが苗作りをしていきます。来年、再来年への道しるべになれば・・・・・・という思いで出来る限りメモ代わりに細かく記録していきます。   ガンバル_〆(`・ω´・)・゚・………………2012.9.23

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