布マスカーで養生「外壁補修」20

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塗装の色合わせ4「外壁補修」19からの続きになります。

特に最近、腰痛に悩まされ休み休みの作業になっています。

足場が不安定なのが原因か?・・・・梯子を使っての作業した日の夜は特に腰痛に悩まされています。

お正月は静養のためゴロゴロして何もしていない日々でしたが腰の方は余り変わらずといったところです。

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下塗りの作業をしてから何もしない日が続いていましたが、腰の負担にならないほどに少しづつ作業を進めて行きたいと2013年はじめてのDIYとなりました。

東側サイディングを補修塗装

東壁面最後の下地補修「外壁補修」16の時には古新聞とテープを使って小庇(こびさし)の養生をしていました。

本塗りの色合わせがうまくいかずあくる日にずれ込んだ場合、気象状態との関連もありますしその日に切が付かなかったときのことを考え本塗りの養生は雨風に強い布マスカーを採用しています。

布マスカーとは粘着テープ付きマスキングシートで塗料が付いてはいけない箇所ギリギリに布マスカーのテープ部分を貼り付け、その後ビニールシート部分を伸ばすだけで養生が出来てしまいます。

新聞紙を利用するのと比べ少しコストはかかりますが養生の作業効率が格段に上がる部材です。


㊦画像の様に幅が狭い場所、シャッターなど幅の広い箇所など養生する広さによってシート幅を選ぶことができます。

もちろんビニールシート幅が広いほど金額も高くなるので養生箇所によって布マスカーのシートの幅も選ぶ事が大切です。2013.1.6

 

日を跨ぐ工事の場合は、風にあおられない様にビニール側はしっかりと養生用テープで止めておきます。

 

排気フード、防水コンセント、サッシ枠など塗料が付着しては困るような箇所なども事前に布マスカーで養生しておくと遠慮なしにローラー、ハケなどを使うことができます。

西側サイディングを補修塗装「外壁補修」21へ続く