コンクリート垂れ壁の塗装はがし「外壁補修」9

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タッチアップを使用「外壁補修」8からの続きになります。

晴天で余り風もなさそうです。

今日からコンクリート垂れ壁のはがれ掛けた塗装を皮スキではがして行きます。

東側コンクリート垂れ壁の塗装はがしからになります。2012.10.5

 

南側のベランダ垂れ壁は一番面倒な箇所です。

梯子を立て辛く垂直に近いような感じです。

ロープで梯子を固定

 

以前に依頼した塗装業者は剥げたコンクリート垂れ壁部分に吹き付けタイルの模様付けをしないまま上塗りをしてあります。

十円玉ほどのコンクリート色は吹き付けタイルが剝がれた箇所にコーキングを点付けしコテで押えてそれらしくごまかしてあるのが良く分かります。

同じするならもう少し左側もコーキングで模様付けして欲しいものですね。

こういったごまかしの部分は何箇所かありましたが全て皮スキで取り除きし吹き付けタイルの模様付けをしていきたいと思っています。

 

剥ぎ取った塗装皮膜が隣地に落ち込まないようにブルーシートを使って境界に覆って細心の注意をしながらの作業になります。

特に風の強い日は塗装皮膜が思わぬ方向に飛んでいくので後の掃除が大変です。

 

こういった所は皮スキで簡単に捲りあげる事が出来てしまいます。

 

洗濯場屋根にブルーシートで養生、屋根の上に乗っての作業になるのでポリカーボネートの屋根を踏み抜かないように足場板を屋根に置きその上に乗って作業をする事になります。

 

コンパネ等で広く敷き詰めると作業もしやすいのですが・・・。

経費節約のため身近で揃えた狭い足場板なので注意が必要です。

 

ヘアークラック部コーキング

 

クロス貼りに使うパテ用のヘラを使用

 

塗装はがしが終わった後はプライマーを塗布

梯子、屋根に上がっての作業は本当に・・・・・(。´-д-)疲れました。

かなり腰に来ています。

今日の作業はこれで完了です。

吹き付けタイル1日目「外壁補修」10に続く