クロスが貼りやすい様にミラー灯、コンセントのプレートなどを取り外し
巾木、床面なども養生2012.1.10
天井から床までの長さを測りカット
ローラーで糊付け
両端にカットテープを貼り付け
移動と貼りやすい様に糊付け部分を合わせて折りたたみ
この面は障害物がないため基準線を決めまっすぐに張る事だけに注意
竹ベラで角を出しますが力を入れ過ぎると壁紙が破れるので注意。
かなり気をつけてはいますが特にコーナー部分はよく破いてしまいます。
竹ベラで角出しができたら地ベラを角にしっかり当て、カッターで余分な壁紙をカットします。
地ベラ、 なぜバケ、竹ベラ、 カッター、メジャー、ローラー、スポンジなどで貼ります。
水を絞ったスポンジで廻り縁、クロスなどについた糊はきれいに拭き取ります。
糊が付いたままにしておくと後でしみや汚れの原因になります。
一面完成
ミラー灯の配線、スイッチ、コンセントなども糊が付かないように養生
このクロスは柄物なので柄リピート:タテ46cm×ヨコ46.1cmとあったので実寸12mなので2割増しで注文とあったので15mで注文を入れました。
クロスのサイドにリピートの印があるので合わせるのは簡単なのですが印を合わせるのに集中しているとクロスが真っ直ぐに貼れていなかったりと柄物はある程度の経験が必要だと感じました。
合わせ目の カットも難しいですね。
力が弱すぎるとカットできないし、力を入れすぎると下地のボード表面までカットしてしまい、壁紙の浮きの原因となるらしいので力の入れ方はとても大切とは思いますがこれも経験での感覚かと思われるので数をこなすしかないかな・・・・・・・。
ただ同じ失敗でも「力が弱すぎるとカットできない」は上に被せた壁紙だけがカットできて下部分がカットされていなかった場合は修正がかなり難しいです。もう一度同じラインにカッターの刃を入れることはまず出来ません。再度、刃を入れて微妙にラインがずれて合わせ目がうまく仕上がりません。
何度も失敗があります。
それよりも「力を入れすぎると下地のボード表面までカット」の失敗はクロスガードテープ(壁紙用ジョイント補強テープ)を入れることで解決できます。
面倒ですがクロスガードテープを入れておきます。
カットテープを剥ぎ
継ぎ目部分をローラーで圧着
ようやく終点です。
どうにか貼り終り