壁の中に配線を通したい「ミニキッチンを取付」55からの続きになります。
〝壁の中に配線を通したい〟為には色々と下準備が必要です。
今までの下準備は・・・
◇あと付はさみボックスでコンセントを増設「ミニキッチンを取付」54
◇壁の中に配線を通したい「ミニキッチンを取付」55
壁内にCD管、呼び線を通しておくなどですが・・・
今のままでは分電盤に予備のブレーカーがありませんしね。
どうにかして専用回路を確保する必要があります。
自分自身ではできることとできないことがありますから、ここは知り合いのUさんにブレーカーの増設をお願いしに行って来ました。
2つの作業でそれぞれの壁内にCD管を入れていますが、もう一箇所天井裏からブレーカーへ呼び線を通すことが出来れば配線すべてを壁内に収めることができます。
その為に、ブレーカーと天井間に取り付けしてある吊り戸棚背面壁内に呼び線として針金を通す必要があります。
吊り戸棚高さは高83cmほどですが最後の難関になりそうです。2014/10/08
2014/02/09撮影
野縁に穴開け
吊り戸棚背面壁内を通してこの分電盤まで呼び線を通そうとしています。
インパクトドライバーに木工用ビットで開口した穴から呼び線として♯12の針金を吊り戸棚下にあるブレーカーまで通しています。
悪戦苦闘の上、どうにか針金を分電盤まで通すことが出来ましたが、ここからはK電気のUさんに頼ることにしています。
※施工には電気工事士の資格が必要です。