パイプダクトのコーキング「高齢者が住みやすい部屋作り」145

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張り残しのキッチンパネル「高齢者が住みやすい部屋作り」144からの続きになります。

パイプファンのダクト取付け3「高齢者が住みやすい部屋作り」121に取付するパイプフードの型式を考えています

外挿式仕様のパイプフードというのは種類が限られているんですよね。

 

ホームセンターなどで売られているパイプフードの殆んどがパイプダクトの内側にパイプフードを挿入するタイプです。

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内挿式仕様??といったような名称はないようですが、分かりやすく言えばパイプダクト内側にパイプフードの挿入部の爪がパイプダクト内に入って固定するタイプです。

これらのパイプフードは外壁の仕上げ面から数mm出たところで切断してパイプフードを取付けるというのが大半のようです。

しかし、パイプダクトは上手く選ばないと外壁の仕上げ面で短く切断した場合だとダクトから流れ出る水滴などで外壁を汚したりしますしね。

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残念ながら今までにDIYで取り付けたパイプフードは全てこのタイプです。

将来、外壁のやり直しを考えていることもあって面一にするのはどうかな?( ̄  ̄;)

今後のリフォームのことを考え外壁表面よりも数cm突き出しておくことで張替え時の収まりも苦労しないのでは・・・

先々心配しながら、パイプダクトは屋外に向かって下がり勾配で中の水滴は流れ出る様に配管し、外壁を伝って流れないように外壁から2~3cmほど突出た配管にしてあります。

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外壁とパイプダクトとの隙間にコーキングをします。

パイプフードを挿入時に支障が出ないようにパイプ部分に余分なコーキングが付着しないようにマスキングテープで養生

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コーキングの後、マスキングテープは直ぐに取り除き

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コーキングをしていない何日か前に大量の雨が降りましたからね。

これで壁内に流れ込むことはないので安心しています。 ( ^ ^ )

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パテ塗り1「高齢者が住みやすい部屋作り」146へ続く