防虫シートをブチルテープで補修「高齢者が住みやすい部屋作り」46からの続きになります。
給水・給湯配管の架橋ポリ管を這わせるルートの確認のためにユニット基礎コンクリート上に束石を仕様書を見ながら床支持ボルトの床支持位置に合わせて仮置きしています。2013.10.21
シャワード・バスには架橋ポリエチレン管16Aでの配管を考えています。
湯・水を判りやすくするために保温材で色分けされているものを購入したかったのですが、販売されている巻き単位があり使い切らずに残ってしまうことを考えると使用量からして湯・水どちらでも違和感がないオンダ製作所 架橋ポリエチレン管(楽天市場での検索結果) 被覆白色にしました。
保温材で赤色と青色に色分けされているだけでパイプはまったく同じものですからね。
オンダ製作所 被覆架橋ポリエチレン管 呼び径16
配管途中に継手は使わず簡単に配管出来そうなのですが、16Aになると結構、取り回しが利かなくて、思ったようなルートで配管し辛いです。( ^_^ ;)
床下に潜ってパイプを這わすのは一人作業では効率が悪いので御( `ё´ )様に応援してもらってパイプを伸ばす事にします。
巻き架橋ポリ管を床上で立ててタイヤころがしに似た感じで送り込んでもらうだけでよれが無くほんの数分で床下に伸ばす事が出来ました。
架橋ポリエチレン管をヘッダー方式で「高齢者が住みやすい部屋作り」44で取付けした湯・水のヘッダーを架橋ポリエチレン管用継手に差し込んだ架橋ポリエチレン管の曲げ半径が出来る限り大きく配管できるように、この時点で向きの角度を調整します。
※調整は締め付け(時計回り)のみで弛める方への調整は厳禁です。
架橋ポリエチレン管用継手に貼られたシールを剥がし、中にあるインコアを取出す。
インコアを樹脂管に差込
工具などは使用しなくても指で差込が簡単に出来ます。
架橋ポリエチレン管用継手の差込口から剥がしたシールをシールをインコア挿入部の長さに合わせて樹脂管に貼付け
継手の際まで シールの目印が差し込み出来れば接続完了です。