FLは廊下の床高さと同じに「高齢者が住みやすい部屋作り」12からの続きになります。
9.11、給水・給湯・雑排水「高齢者が住みやすい部屋作り」8で通路のコンクリートをハツリ込みし、その状態を見て、狭い場所でも取付が出来そうな合流枡をネットで探し注文、現在まで待機中でした。
そして昨日、合流枡が届きました。2013.9.19
通路の左右には基礎のベースとブロック塀があって、この間に納まる合流枡は限定されます。
その中から異径平行・90度合流 <SD-HY>型式: SD-HY-100×75-150(右用)(メーカー:アロン化成)を選択
この合流枡は上流側に向かって枝管を右、左どちら側に繋ぎ込みするか?によって右用、左用を選んで注文する必要があります。
特に注意したいところです。
画像の下側が上流側ですので合流枡は右用になります。
注文先⇒配管部品 楽天市場支店
雑排水の合流枡取付位置で仮置きしてみました。
枝管を屋内に基礎貫通する具合から合流枡の取付位置を30㎝ほど下流側に変更
これにより下流側のコンクリートを余分にハツリ込みです。( ^_^ ;)
パイプを切断時にタメマスに溜まった水がパイプから水が流れ出てくるのを最小限に抑える為に桝内の100VUパイプには排水桝をモルタルで補修2日目「排水桝の掃除」3でも使用したゴムボールを取付して排水が流れ出難くしてあります。
接続時に水が流れ出ると作業がし辛いですし接着にも影響が出ますしね。( ^_^ ;)
パイプに合流枡を接着剤で取り付け
常時使用している水平器はハツリ込んだ隙間には入り切らないので、木片を枡上に、その上にミニレベルで合流枡に左右の傾きが無いか?の確認です。
この日は枝管取り出しだけの為、合流枡を取付しただけですが、コンクリート製枡なのでパイプ回りをモルタルで隙間を塞いでおく必要があります。
夕方には夕食の準備で枡にはかなりの排水が流れ込んで来ます。
少し焦り気味・・・( ^_^ ;)
モルタルを練るときに早くセメント固まる様、セメント急結剤(排水桝をモルタルで補修1日目「排水桝の掃除」2)を混ぜパイプ回りにモルタルを詰め込んでこの日の作業は終わりにしました。