昭和ボルト「天井収納」8からの続きになります。
天井収納用はしごユニットの補強根太に使用する米松60㎜×60㎜荒材を使って内寸690㎜×1252㎜になる様に枠を作っていきます。2013.7.17
スライド丸ノコで寸法に合わせてカット
楽天市場で価格比較⇒電動工具
施工説明書を見ながら同じ組み方で並べてみました。
内寸法を計測・・・内寸690㎜×1252㎜
〝2.収納箱の取付固定〟の項目に書かれている注意書き
各コーナーが90度になるようにクサビ板等で調整する。
・・・・とあるのでホームセンターでZ金折金物を探してきました。
類似のL型金物の中では一番安価で今回の作業には打って付けの様に思えました。
角材にあわせてL型金物に必要な箇所に穴あけ
この部分は昭和ボルトが入る箇所です。
90度に合わせた状態にZ金折金物をあてがい下穴を開けます。
当然、失敗したくないので切れ端を利用して本番前に下穴の大きさ5㎜で昭和ボルトを最後までねじ込んでみました。
下穴の大きさは木材の種類、昭和ボルトの太さ等によって違ってきますので、端材などで一度ねじ込みのシュミレーションをしてみると良いですね。
貫通して印の付いた箇所に太さ5㎜のビットで下穴を開け
昭和ボルト3/8×150
ナット、ワッシャなどは別途購入です。
昭和ボルトの木ネジ側をねじ込み
モンキーレンチで締付です。注意点としては当然ですが下穴は木材面に対して垂直に開ける事が大事です。
適当にインパクトドライバーで開けたので斜めにネジが入り込んでいくものもありました。
斜めになってくると組立が大変ですからね。( ^_^ ;)
木ネジ部分が隠れてしまうまで締め付け
昭和ボルト3/8のボルト側を貫通させる為差込側の木材にボルトよりも少し太目の木工用ビットで穴あけ
入り難い貫通穴はワンランク太目のビットで開け直ししました。
昭和ボルトが斜めの箇所は調整に苦労しました。( ̄_ ̄|||)
下穴を開ける段階が極めて重要ですね。 ….. ( 〃..)ノ 反省
この段階でも一度寸法を計測・・・内寸690㎜×1252㎜
木工用ボンドを塗布、昭和ボルトに平ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットを入れ締め付け
長辺側はコーチスクリューで固定する為下穴を開けます。
コーチスクリューM8×50㎜
木ビスとコーチスクリューの併用で固定
この状態のものを4隅作っていきます。
仕上がった状態で最後に寸法を計測・・・内寸690㎜×1252㎜で4隅の角度も差し金で90度を確認
どうにか完成しました。( ^_^ ;)